マイホーム取得という大きすぎる夢をBESSに託し、契約を交わしたのが2020年2月のこと。
そこからは荒波に揉まれるように、あらゆることがめまぐるしく過ぎていきました。

って言っても、難しいことはほとんど夫にお任せ…。
今回は、我が家のカントリーログの地鎮祭から外壁塗装完了(2020年10月現在)までの流れを、画像を通して振り返っていきたいと思います。

感慨深いなぁ~!
Contents
BESSのログハウスに最適な土地
結婚当時からマイホームへの憧れを持っていた夫。
転勤がある仕事なので、まだまだ先の話だよね~という感じで、遊びがてら展示場を見に行ったりしていました。
しかし、昨年末に突然、

BESSの展示場に行ってこよう!
…からの、

BESSで家を建てよう!
…ときて、

2月までに契約するとちょっと安くなるらしい!
という流れで、驚くほどなんの計画性もないままに始まったBESSでの家づくり。
夫とは10代からの付き合いですが、そのころからすでに、
「BESS!」「BESS!」「BESS!」「BESS!」「絶対BESS!」「家を建てるならBESS!」
と念仏のように唱えていたので、資金計画などはダメダメでしたが、ハウスメーカーに関しては長年温めていた願望が叶ったということになります。
様々な紆余曲折があり、最終的にカントリーログの「カラマス」というモデルを建てることになった私たち。
BESSの数あるモデルの中でも「これぞログハウス」という佇まいの建物です。

町での便利な生活が当たり前になっていたので、土地探しも当然町中が中心でした。
しかし、最終的に私たちが選んだのは郊外の田園風景の広がるのどかな田舎。
もちろん、BESSの家は町でも違和感のない作りですが、カントリーログが周囲から浮くことなく、外で薪割りをしていても通行人にジロジロ見られない場所はどこだろう?と考えたら、

やっぱり郊外だよな~
という結論に至りました。

2020年5月、地鎮祭無事完了
何度も打ち合わせを重ね、2020年5月に無事、地鎮祭を迎えることができました。
ご近所さんへの挨拶も済ませ、いよいよ本格的に家づくりが始まります。

準備は全部BESS側でしてくれたので、私たちは「お初穂」を持っていくだけで大丈夫でした。

3万円ほど包みました。
2月に土地を見に行ったときはキレイに整地されていたのに、この頃には土地の斜面にクローバーと菜の花が群生!
春の柔らかい空気の中、とっても幸せな心地に。


今年はコロナのこともあり、マスク着用、私たち家族のみの小規模な地鎮祭でしたが、忘れられない一日となりました。

2020年6月、着工~基礎工事完了
6月に入ると、基礎工事があっという間に完了!



地鎮祭の頃はまだ夢心地で、心のどこかではまだまだ他人事のような感覚でいたのですが、この基礎部分を目の当たりにしたとたん、

わぁ…。本当に私たちの家が建つんだ…。
という、なんとも言えないドキドキ感が芽生えました。
もう後戻りはできないという覚悟と、家づくりが始まった事へのワクワクと…。

2020年7月、ログ組み~家の形が現れる
基礎部分が現れたのもあっという間でしたが、ログ組みから家の形ができ上がるまでも本当にあっという間。


こぢんまりとした体育館のような雰囲気。
まだ何もない箱形です。

しかし!
ここから1週間もしないうちにログハウスの形が出現しました。

まだシートがかけられた状態だったので、全体像はよく見えなかったのですが、屋根と煙突囲いを見たときはテンションが爆上がり。



何と言っても、インパクトがあったのは中折れ屋根の高さ。

まだウッドデッキがない状態だったので、なおさら高く感じたのかもしれません。

カントリーログの重厚感と大きさを体全体でひしひしと感じました。
トラブル発生?玄関ドアが違う

家の原型が現れた1週間後に再びカントリーログを見に行きました。
ここで問題勃発!

ねえ、玄関のドア違くない?
1週間前には取り付けられていなかった玄関ドアが設置されているのを見て、ハイテンションになっていた私たち夫婦。

それとは裏腹に、カントリーログのカタログを隅から隅まで網羅している長女が衝撃の一言を放ちました。

えっ…。どういうこと??

だってうちはクールコーディネートでしょう?
クールコーディネート仕様のドアはこれじゃないよ。
慌ててネット検索すると、まさしく長女の言った通り。
詳しくはこちら(↓↓)の記事で書いています。


私個人としては、間違って取り付けられていた玄関ドアのほうが好みなんだけどね。
なにはともあれ、本来予定していた玄関ドアに交換してもらえたので、この件はトラブルというほどのトラブルでもなかったかな…。
2020年7月中旬、ユニットバスが設置される
7月中旬になるとユニットバスが入り、家づくりが始まって以来初めて生活を意識させられるものの登場に、家族5人興奮の嵐。


入り組んだ作りの部分がないので、お掃除もしやすそうです。
今のアパートのバスルームより幾分狭いような気がしますが、天井が高いので十分ですね。
2020年8月、ウッドデッキと煙突が現れる
8月は素人でも分かるような大きな変化はなかったので、細かい部分を作る作業が多かったのだと思いますが、8月の終わりになって、ウッドデッキと煙突が現れました。



この煙突に関しては、色々と擦った揉んだがありました。
あくまでもクールコーディネートを貫きたい私たちは、

煙突囲いはナシの方向でいきたい。

煙突むき出しの無骨な感じがいい!
という意見。
しかし作り手側からすると、地形上風が強く、雪も吹き晒しになる土地なので、煙突囲いはあったほうがよいとのこと。
あとあと煙突が損傷というのも嫌なので、ここはプロの意見に従い、半分だけ煙突囲い(角トップ)をすることにしました。
結果的に、これが見栄え的にも大正解!
ヘンな意地を貫き通さなくてよかったです。

2020年9月、外壁塗装完了!足場が外れる
9月は外壁塗装が終わり、足場も外れました。
煙突の角トップにもタイルが貼られ、外側の工事はこれにて完了。
カントリーログには、
- エバーグリーン
- アンティークオーク
- カントリーウォールナット
- カントリーライトグレー
- チャコール
の5つのカラーがあります。
我が家がチョイスしたのは4番のカントリーライトグレー。
完全に夫の好みです。

私と長女はアンティークオークが良かったんだけどね…。
足場も外れたので、全体像が見渡せるようになりました。


最高じゃないか~!!
横からの画もごらんください。
煙突の角トップのタイルも想像以上に良い出来で感動もんです。

中に入ると、天井から煙突が突き出していました。

煙突と薪ストーブが繋がるのは、家づくりの終盤だそうです。

ワクワクが止まらない!
そして玄関ドア。
こちらは内側から見た画。

ダルブルーという色だそうです。
ちなみに外側はホワイト。


ちょっと派手かな…??
2階の天井にも板が張り巡らされ、むき出し感は一掃されていました。

分譲地の1番北側の土地なので採光が心配でしたが、これなら全然問題ないというくらい明るかったです。
2020年10月、内装工事進行中
やっとリアルタイムまでやってきました。
現場監督さんの報告によると、10月は内装工事が本格的になり、予定通りに行けば11月上旬には引き渡せるとのこと。
もう間もなくです。
2月から始まったマイホーム計画、5月から始まった家づくりがあとわずかで終わろうとしてます。
嬉しいような寂しいような…なんとも言えない感情が渦巻いています。
遠足と一緒で、準備している時間のほうが案外楽しいのかもしれませんね。
引き渡しが完了したらweb内覧会やってみようと思います。
では!