BESSのログウエイ(展示場)は、受付を済ませればあとは自由に見学することができます。
営業担当者が付いてこないので、気兼ねなく家族で意見交換ができるのはありがたいですね。
BESSの最新モデルが見られる「BESS仙台」にて、5種類のモデルハウスを見学してきました。
我が家で選んだカントリーログ『カラマス』

第一印象がとても良かったカントリーログ。
『程々の家』推しだった夫が、最終的にカントリーログをチョイスするとはこのときは思ってもみませんでした。

結果的に私の希望が通った形に!

夫の夢・程々の家『八風』

BESSへの入り口は『程々の家』からだった私たち。
仙台ログウエイの『八風』の高級感あふれる作りは、
「これぞ求めていた理想の家!」
だったのですが、なにぶんお値段が程々じゃなかった…というオチです(^^;)

夫は最後の最後まで粘っていました。

三角屋根が特徴的なG-ログ『なつ』

都会にも自然豊かな土地にも馴染む不思議なログハウス『Gログ』。
BESS仙台ログウエイでは子ども受け抜群でした。
というのも、一般的な住宅ではまず見かけない楽しいスペースが盛り沢山なのです。
- ニドという広いベランダがあり、リビングのような使い方ができる
- グルニエという屋根裏収納があって、梯子が設置してある
見学のルートが、
カントリーログ→程々の家→Gログ
だったため、木壁の暗さが際立つ先の2つと比較して、Gログの壁の明るさにホッとする自分がいました。

建てる家がカントリーログに決定するギリギリまで、なんとなく、
「Gログを建てることになるんだろうな…」
と思っていたのですが、Gログユーザー宅の見学会に参加したことで、実生活での大変さを知ってしまった私たち。

等身大の暮らしぶりを体験できる見学会は参加必須!

BESSのコンセプトでもある「住むより楽しむ」に重きを置くのであれば、全然ありなんですけどね(^^;)
我が家はあきらめました。
おしゃれの極み?!ワンダーデバイス

我が家は『程々の家』がきっかけでしたが、この『ワンダーデバイス』に憧れてBESSの門を叩いたという人は結構多いのではないでしょうか?
そのくらいハイセンスな建物です。
これまでに5地点のBESSログウエイを訪問していますが、どこのログウエイに行っても心から落ち着くのがこの『ワンダーデバイス』。
ワンダーデバイスの特徴は、階段の中程に建つとリビングと2階ロフトを一望できるところ。
一般的な住宅ではなかなか体験できない贅沢な間取りです。

老後のことを気にしなかったら、絶対ワンデバを建ててたな~。

間取りを自由に選べるワンダーボイド

芸術作品のような佇まいのワンダーボイド。
ベーシックモデルは「スケルトン」という大胆な間取りです。
2階部分が間仕切りなしのワンルーム。
これには正直度肝を抜かれました。
まだ小さい次女、三女はその開放感に「この家が一番いい!」宣言していましたが、小学校高学年の長女にはプライバシーが守られていない感じは受け付けなかったようです。
とはいえ、様々な間取りプランが用意されているのでその点は安心ですね。

ネックなのは、収納スペースがほとんどないということ。
収納を重視するのであれば、ワンダーボイドはちょっとレベルが高いかもしれませんね。
