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新生活の不安を家族で乗り越えるために

マイホーム

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こんにちは、ティナです。

BESSでカントリーログ・カラマスを建てる予定です。

天窓BESS【カントリーログ・カラマス】我が家はクールコーディネート仕様にしました

計画表によると、今年の秋には完成するとのこと!

家って思っていたよりも早く建つものなんですね。

私の実家も子供の頃に立て直しをしましたが、その時の感覚では1年くらいかかっていたような気がしたのですが。

そう考えると、子供の時間と大人の時間って流れが明らかに違う!

ボーッと生きていると、それこそ気付いたときにはおばあちゃん。

もう、1分1秒無駄にはできないんだなぁと思わされます。

最後の1年を大切に生きたい

ステイホーム

さてそんなわけで、家が建ってしまえば、もう今の生活に戻ることはできません。

私はこの土地での最後の1年を丁寧に、大事に生きていこうと思っていました。

ママ友たちとのやりとりも、近所のスーパーや図書館、いつもの散歩道、おいしいパンケーキのお店、公園ではしゃぐ子供たちの喜々とした表情。

そういうすべてをしっかりと胸に焼き付けておかなければ…と思っていたのです。

しかしご察しの通り、新型コロナウイルスの影響でステイホームを余儀なくされています。

毎日がただやりすごすだけ。

子供たちはストレスで喧嘩三昧。

汚れ散らかった部屋を片付け、さっき朝食を片付けたばかりなのにもう昼食の準備。

家で過ごすこと自体はあまり苦になりませんが、あまり身になることをできていないこの状況だけはどうにかしないと、と思っています。

コロナがもたらすストレスと付き合う

おそらく、私たち家族にとって貴重な時間であるはずのこの1年は、コロナと背中合わせの1年になることでしょう。

コロナというものの実体が分からない不安が、至る所で「不審」「分断」「憎悪」となって、日本国民のみならず世界中の人々を混沌に突き落としたといっても過言ではありません。

家族の何気ないしぐさが気になって過剰に反応したり(目をこする、爪を噛む、くしゃみをする…)足並みを揃えられない自治体のありかたにイライラしたり、スーパーの駐車場で痰を吐く老人に得体の知れない感情を抱いたり…。

しかし、この混沌の中にあっても情報(テレビ、SNS、ネット)から離れてしまえば、普段と何ら変わらない穏やかな日々なんですよね。

不安を払拭するために情報を集めているつもりが、情報を集めることで余計な不安が倍増していただけ。

最近はそのことに気付いてきたので、あまりテレビは見ないようになりました。

そのかわり、こうしてブログを書きながら傍らで遊んでいる子供たちをじっくりと観察することが多くなりました。

目をキラキラさせながらごっこ遊びに没頭する次女と三女、遠く離れた友人に手紙を書く長女の穏やかな眼差し。

これこそ、かかけがえのない「今」なんだなぁ…としみじみ思います。

新生活の不安は誰にでもある

分譲住宅

5月に予定されている地鎮祭が過ぎると、否が応でも新生活に向けて、全てが急ピッチに進んでいくのだろうと思います。

間取りやインテリア、エクステリアを打ち合わせしていたときはただただ楽しくて、その後に一つの土地で生涯を閉じるまで続いていく「生活」のことなどきれいに抜け落ちていました。

私たちは転勤族なので、引っ越しは何度も経験しています。

新しい土地に移り住むたびに環境適応能力が著しく低い私は体調を崩し、治療不可避なマイナートラブルに見舞われ「生きることの苦しみ」を幾度となく経験したわけですが、それでも賃貸住まいならではの気楽さに救われ、徐々に新生活にも慣れていきました。

しかし、次の引っ越しではもう、賃貸の気楽さは享受できなくなってしまうんですよね…。

賃貸住まいのメリット
  • 近所付き合いをしなくていい
  • 町内会に参加しなくていい
  • 住まいのメンテナンスは管理会社がしてくれる

今のアパートは転勤族の方が多く、短期間での入れ替えが多いので近所付き合いは皆無です。

以前のアパートは町内会がありましたが、今住んでいるところは入れ替わりが激しいということもあるのか、町内会のほうでもノータッチの印象。

メンテナンスも管理会社任せなので、不具合が起きたときに自分たちでどうにかしなければならないということもありません。

正直、かなり気楽です。

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ティナ

知らない人とはあまり関わりたくない性分(涙)

ところが持ち家になると、近所付き合いは不可避、町内会も任意とはいえおそらく入らないといけないだろうし、家のメンテナンスは全部自分でやらなければなりません。

こうなると、ご近所さんといかに良好な関係を築いていけるかにすべてがかかっているといっても過言ではありませんね。

永住の地で良好な対人関係を築くために

私たちが選んだ土地は分譲地です。

建て売り住宅が数軒、BESSの家も数軒あります。

広大な土地ついに土地を買う。BESSのログに最適な場所

まだ建て売りのほうは全部は埋まっていませんが、私たちが土地を見に来た同じタイミングで見学に来ている小さな子供連れの夫婦がいました。

すでに入居しているお宅からもまだ未就学児と思しき子供が出てきたし、BESSさんから教えてもらった先住のBESSオーナーさんも、私たちより10歳お若いとのこと。

だからなんだという話ですが、出だしから共通項が一つ消えた感があります。

ようするに、子育て世代とはいっても我が家の場合、子供が結構大きめ。

私たちの年齢も高め(笑)

まあ、近隣全てを把握しているわけでもないから、同世代の人がいるかもしれないし、なんと言っても同じBESSオーナーさんが近くにいるというのは大変心強い!

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ご近所さんとは適度な距離を保つことも大事だよ。

という親からのアドバイスもいただいているので、顔を合わせたら挨拶、共通の何かが見付かったら気さくに声をかける…という感じでいいのかな(^^;)

まとめ

リラックスタイム

たとえ何度引っ越しを経験していても、新生活に慣れるまでは不安が大きいし、心身に降りかかってくるストレスも半端ありません。

巷には「引っ越しブルー」という言葉もあるそうですね。

私や夫だけならまだしも、子供たちは仲良くなった友人たちとの別れも経験しなければなりません。

新しい土地で新しい集団に飛び込んでいくのも勇気のいることでしょう。

子供たちの心をブルーにしないためにできることは、とりあえず私がしっかりすること!

私が心身共に健康でいれば、子供たちの不安のタネを増やさずにすみます。

とりあえずのモットーは、

『頑張らない』

で行きたいと思います。

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ティナ

のんびりゆっくりマイペースが一番だよね!