こんにちは、ティナです。
BESSで「カントリーログ」というおしゃれなログハウスを建てる予定です。
どれだけおしゃれなのかって?
詳しくはこちらの記事をごらんください(^^)↓↓

タイトルにもなっている通り、先日無事に地鎮祭が執り行われました。
今回はそのときの流れや様子を書いていきたいと思います。

ドキドキだったご近所さんへの挨拶も済ませたよ!
地鎮祭当日の持ち物

コロナウイルスの影響で外出自粛が続いていますが、この日は「屋外」「必要最小限の人数」での地鎮祭ということで、マスク装着の上、家族で参加しました。
前日が肌寒かったのに、どういうわけか当日は20℃を超えているんじゃないかという暑さ。
子供たちもすっかり上着を脱いで半袖スタイルでした。

暑くていっぱい汗かいた~!
前もって、
「地鎮祭の準備はこちらで全部します」
とBESS担当者さんに言われていたので、私たちが準備していったのは「初穂料」という神社への謝礼金のみ。

3万ほど包みました。
お供え物も神社側ですべて用意してもらえました。
私が小学生の頃に建て替えた実家では、地鎮祭の準備も神主さんの手配も全部自分たちでやっており、参加者も沢山いたように記憶しているので、最近は色々な面で簡素化しているのでしょうか?
ちなみに参加者は、私たち一家5人とBESS担当者さん、現場監督さんの計7人でした。
地鎮祭とは?

ところで地鎮祭ってなんのためにするのかなぁ…お金のかかることは極力さけたいなぁ…と心の奥深いところでこっそりと思っていた私。
神主さんから渡されたパンフレットによると、
建物の新築、増改築、土木工事などの起工に際して、その土地の守護神をまつり、工事の無事進行、完成と土地建物の安全堅固を祈るおまつりです。
だそうです。
土地の守護神をまつり、
工事の無事と、
土地建物の安全を、
祈る!!
なるほど。
もしかすると、これは家を建てる上で一番大切なことかもしれませんね。
「土地」への感謝。
私たちの「夢」を「形」にしてくれる「職人さん」への感謝。
最終的には「家」そのものへの感謝。
信仰心や宗派の話とは切り離し、もっと人間の本質的な部分の話ととらえれば、あらゆることに感謝をしてあらゆることを思いやるという行為は、今後始まる新しい人生の良いスタートとなるんじゃないでしょうか。
最近、ローンの問題や設備で思っていた以上にお金が出ていくストレスで、心がやさぐれぎみだったのでちょっぴり反省。

地鎮祭やってよかった!

気持ちにもめりはりが付いたな!
地鎮祭の流れ

予定時間10分前に到着すると、すでに祭事の準備が整っていました。
正装した神主さんが盛り土や鍬を用意し、家族そろって祭壇の前に整列。
厳かな音楽(CD)が流れ出し、神主さんの祝詞が始まりました。
先ほども書いた通り、なぜかこの日に限って気温が高く、みんな汗まみれ。
マスクを付けていたということもあって、息苦しさが半端ありませんでした。
子供たちは早くもバテてしまい、下の2人は「暑い~疲れた~」と文句タラタラ(^^;)
神主さんの祝詞以外で私たちがしたことは、
- 鍬入れ(くわいれ)
- 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
- 直会(なおらい)
鍬入れは施主である夫と現場監督さんが、鍬を持って盛り土を「えい、えい、えい」と崩し、玉串拝礼は、家族全員が順番に玉串を神様にお供えし、拝礼しました。
直会は、御神酒を飲む儀式です。
運転あり&未成年ということで、形だけ飲むふりをしました。
最後は全員で祭壇の後片付け。
なお、お供えしたお酒と鯛はお持ち帰りです。

神主さんから子供たちへのおみやげもあったよ!
地鎮祭後、近所への挨拶回り

地鎮祭の後片付けが済むと、今度はご近所さんへの挨拶回りです。
我が家の土地の区画で現在居住しているお宅は2家庭のみ。
現場監督さんが挨拶回りをしておくので私たちは大丈夫だと言われていたのですが、このタイミングにちゃんとご挨拶をしておきたいと思い、同行しました。
※挨拶の手土産はBESSさんで用意していただきました。
タイミング良くどちらのご家庭も奥様がご在宅!
- 新築工事が始まること
- 工事に際した騒音で迷惑をかけること
- なにかあった場合はすぐに連絡をしてほしいということ
を現場監督さんが説明したあとに、私たちも「初めまして、よろしくお願いします。旦那様にもよろしくお伝え下さい」のご挨拶。
どちらの奥様もとても優しそうで安心しました。

いよいよ家造りが始まる

新築する土地と現在住んでいる土地が離れているので、頻繁に家の進捗状況を確認することができないのは残念です。
気が付いたらあっという間に家の形が出来上がっていたりするのかな…。
可能な限り、このブログでも画像をアップできたらと思っております。
このブログがこれからBESSでカントリーログを建てる方のお役に立てれば幸いです(^^)
