こんにちは、ティナです。
BESSでカントリーログ・カラマスを建てる予定です。
【BESSで家を建てる】カントリーログ・カラマスに決めました!内装の打ち合わせもちょっとずつ進み、こちらの希望も最大限にのんでもらっているのですが、一つだけ現場監督さんから快諾をいただけなかったものがありました。
それが、今回のテーマでもある「薪ストーブの煙突にレンガ囲いをするか否か」。
我が家はクールコーディネート仕様を採用しています。
室内壁も玄関ドアもキッチンも標準モデルと比べると明るく、とってもクール!
標準モデル クールコーディネート仕様
だからこそ、煙突にもひたすらクールを求めたかったんです。
薪ストーブの煙突はむき出しのほうがカッコイイ
まずはBESS仙台にあるカンログの煙突をご覧下さい。
この無骨な感じ、なんともいえない格好良さがあると思いませんか?
屋根の色と同系色なのもいい。
しかし、BESSさんから渡された設計図を見ると、ここにレンガ囲いがしてあるんです。
なんだろう。この〇ルバニアファミリー感…。
仕上がりはこんな感じになるとのこと。
これはこれでおしゃれだけど…。
やはり、BESS仙台で見たカンログの煙突のインパクトが強すぎたんですね。
クールコーディネートなんだから、やっぱり煙突もクールに行こう!という気持ちが強くなっていました。
設置費用もかかるわけだし、デザインの一つみたいなくくりなら別に取り入れる必要もないだろうし。
と夫婦で意見が合致。
しかし…。
ただのデザインなら…と思っていたのですが、現場監督との打ち合わせで、雪が多い地域では囲いがないと雪の重みで煙突が壊れてしまう不安があるとのこと。
え~?でも近年雪の量も少なくなってきているし…。
夫の実家は豪雪地帯ですが、私たちが住むことになる場所はそれほど雪が降り積もるという印象はありません。
とはいえ、目の前は遮るもののない田畑で、吹きさらし状態であることは確か。
現場監督も、BESS担当者さんも口をそろえて言います。
「なるべく要望に答えたい気持ちはあるけれど、屋根と煙突の劣化が目に見えているのに、無責任にOKを出してよいものかという葛藤はある」
ああ…責任感だ。
実際に施工してくれる人たちの真剣な表情。
そして、私たちの要望を叶えるとしたらどんな方法があるかとそれぞれに案を出し合ってくれる密な時間。
なんだか申し訳ない気持ちになりましたね。
打ち合わせをする前日の夜、私たちときたら、どうやって煙突囲い工事を退けるかしか考えていなかったというのに…。
囲い付けなくちゃならないって言われたら、俺が屋根に上って雪下ろしをするって言うよ。
いやいやいや。大黒柱に怪我されちゃ困るから私が上るよ。
ダメだよ。母親になにかあったら子供たちが悲しむよ。
父親が屋根から転がり落ちるのを見るのだってトラウマだよ。
という無意味な問答。
全消しにしたい!
この人達は別に自分たちの利益のために言っているんじゃないんだ。
本当に、
「我が家の煙突を心配してくれてるんだ!」
…ってなわけで、あんなに拒絶していた煙突囲いですが、取り付けることにしました(^^;)
クールな煙突にしたい
ちなみに、煙突囲いは「角トップ」と言うらしいです。
BESS仙台のむき出し煙突は「丸トップ」。
ああ~丸トップ…。
未練はあるけれど仕方ない!
打ち合わせでは角トップに使うレンガ選びをしてきました。
私→屋根の色と同じ黒がいい
夫→外壁の色と同じグレーがいい
白い煙突って派手じゃない?
黒は俺の中にはないなぁ…
2人とも求めているものはどこまでもクールコーディネート。
しかし、どうすればクールなのかがよく分かっていないから意見も真逆。
最終的に私が折れるという形で、角トップのレンガはグレーに決定です!
煙突囲いは屋根の接地部分にだけ取り付けて、先端が飛び出しているタイプのものもあります。
下の写真はGログですが、丸トップが半分見えています。
正直これでもいいかなと思ったのですが、見た目的には全部しっかりと囲われているほうが格好が付くような気がします。
けれど、全部覆うとなると値段も張るのかな…。
ということで、こちらに関しては只今検討中です。
さいごに
この日は、煙突の囲いのレンガ選びと一緒に、薪ストーブの裏に設置する遮熱壁と炉台のレンガも決めてきました。
こっちも角トップと色を合わせたほうがいいと思う。
夫の意見を尊重し、遮熱壁と炉台もグレーに統一しました。
あくまでも白を強調したクールコーディネートだから、炉台も明るい色に、ということらしいです。
うん。いいんじゃない。
出来上がりのイメージ写真を見せてもらったら結構おしゃれな仕上がりでした。
これならいい!
打ち合わせって頭フル回転だから疲れますね。
でも、やっぱり楽しい。
未来のマイホームがちょっとずつイメージ化していくこの過程。
きっとこんなゾクゾクワクワクってなかなか体験できないんじゃないかと思います。
新型コロナの影響でこれからどうなっていくのか分からない不安が常にありますが、マイナスなことを考えたってどうしようもないですからね。
前向きに行きたいと思います。
では!
マイホームの内装は絶対におしゃれにしたい!BESSで打ち合わせしてきました 【BESSの内装】おしゃれと実用性の間で…