bessの家に憧れ、カントリーログというおしゃれなログハウスを建てました。
我が家は延床面積109.99㎡(33.3坪)のカラマスモデル。
5つあるモデルの上から3番目の大きさです!
名前 | 延床面積 | |
---|---|---|
1 | クレセント(三日月) | 132.10㎡(40.0坪) |
2 | クリナム(多年草植物) | 120.41㎡(36.4坪) |
3 | カラマス(多年草植物) | 109.99㎡(33.3坪) |
4 | クミン(スパイス) | 101.08㎡(30.6坪) |
5 | コーリー(タラ科の魚) | 78.95㎡(23.9坪) |
今回はweb内覧会の3回目。
二階部分の紹介です。
内覧会1回目、2回目の様子はこちら↓↓
【web内覧会①一階リビング・ダイニング編】bessでログハウスを建てました。 【web内覧会②水回り編】キッチンとトイレにこだわりました。ではさっそく行ってみましょう。
Contents
web内覧会・2階ロフトに造作机を作る
階段を登ると、約11畳のロフトスペースがあります。
三角屋根特有の狭さを解消するためにドーマーが付いているので、広々ゆったりです。
ドーマーってなあに?
屋根部分から突き出した広い空間。窓を設置することで通気性も確保され、居住性がアップする。
bess仙台の展示場(ログウエイ)では、ここが第二のリビングのようになっていました。
ソファーやラグがおしゃれ!
向こう側には薪ストーブの煙突が見えますね。
手を伸ばせば届く場所にあります。
最初に展示場を訪れたとき、長女がこの煙突に触れるのを見て「ギャー!」となったのも今ではいい思い出。
二重構造になっているから触れても熱くないよ!
我が家も届く位置にあります。
そして、ドーマー側に目をやると、頼んで作ってもらった造作机が。
我が家は郊外の田園地帯にあるのですが、窓を覗くと街のビルが遠くに見えて、景観抜群です。
これは、仙台ログウェイのモデルハウスの雰囲気に惚れ込んで取り入れました。
仙台バージョンはコーナーになっていますが、我が家は窓際だけ。
将来テレビを設置したいと思うこともありそうなので、一面は空けておきました。
仙台カントリーログ、本当に素敵。
この造作机は次女と三女用です。
寺子屋風に、ロフトは勉強専用ルームにしたかったのですが、長女は自分の部屋に自分だけの机を置きたいらしく…。
しかも、夫はここにコタツを置くなどと言っています…。
スタイリッシュなコーディネートがいいのにぃ!!
子供たち、机じゃなくてコタツで勉強やっちゃうかもね。
そして、この造作机の横にあるのが2.3畳の物置スペース。
…なのですが。
夫の趣味の部屋になりました。
こっそり来客用の布団をしまっちゃおうかなと思っていたのですが、我先に趣味のものを運び込まれてしまいました。
ここは俺の基地なの!
まあ、いいんですけどね(^^;)
子供部屋は同じ広さだけど天井の形が違う
次は子供部屋に参りましょう。
ロフトの奥にある二つの扉。
ドアの開いている方が、造作机のスペースと同じ並びにある部屋です。
ここもドーマーになっているので、三角屋根特有の圧迫感はなく広く感じます。
こちらは6畳ほどの至って普通の作りです。
そして、ドーマーなしの三角屋根の方はこんな感じ。
屋根の傾斜が半端ないですね。
先ほどのドーマーになっている部屋と同じ6畳なのですが、こっちは天井が迫っているぶん、狭く感じます。
とはいえ、天窓があるのでさほどの圧迫感もなく。
この下にベッドを置いて星空見放題の長女、うらやましすぎます。
我が家は分譲地の一番北側なので、採光がどうなるかが心配でした。
あとで後悔するのもイヤなので、吹き抜け部分に天窓をオプションで一つ増やし、子供部屋にも小さな明り取り窓を付けました。
この小さな窓は、あくまでも一階の土間リビングに光を取り入れるために採用したもの。
けれど、明り取りという役割以上に、ワンランク上のおしゃれにも貢献してくれているんじゃないかな?と思います。
ロフト側から見るとこんな感じ。
一階から見上げるとこんな感じです。
子供たちもお気に入りのようで、何度もここから下にいる私に声をかけてきます。
吹き抜けだから声が響きまくり…
この三角屋根の部屋には、クローゼットの上に収納スペースがあります。
ここはオプションでグルニエ(屋根裏収納)にもできたのですが、予算の関係&子供の遊び場にされそうで危険ということで、やりませんでした。
こちらはgログという別モデルのグルニエなのですが、イメージとしてはこんな感じ。
梯子を上るのが結構コワい…
今はまだよくても、年を取ったら絶対に使わなく(登れなく)なりそうなので、特に未練はないです。
が、
ちょっとばかり中途半端な物置スペースであることは否めない…。
さてさてどんな使い方ができるかな?
定期的にお掃除しないとホコリまみれになっちゃいそう。
web内覧会・二階編まとめ
ログハウスは言わずもがなですが、木でできています。
木の家で避けては通れないのがヤニ。
我が家もさっそくヤニが漏出している部分を発見!
服に付くと大変なことになるんですよね、これ…。
コールドスプレーで固めてから除去するといいらしいです。
家という「モノ」でありながら、その息遣いが感じられるような「bessの家」。
お世話(メンテナンス)必須の建物ですが、こういう手のかかるところもまた「味」ということで、楽しみながら生活していけたらなと思います。
以上、『web内覧会3回目・二階編』でした!
【次の記事はこちら↓↓】
【web内覧会④薪ストーブ編】炉台と炉壁でクールを表現してみました