web内覧会もあっという間に4回目となりました。
今回はログハウスの楽しみの一つ、薪ストーブについて書いていきたいと思います。
bessのカントリーログは薪ストーブが標準装備になっています!
薪ストーブあったかそう~!
- 我が家で使うことになる薪ストーブ
- 我が家がこの薪ストーブを選んだ理由
- たくさんある薪ストーブの種類
- こだわりの炉台、炉壁
web内覧会・薪ストーブの種類
玄関ドアを開けるとすぐ目に飛び込んでくるのが、薪ストーブ「ドブレ640WD」です。
ドブレはベルギー製。
「暖炉・薪ストーブの代名詞」と言われるくらい歴史ある薪ストーブです。
なぜこの薪ストーブにしたかと言いますと…
特に意味はありません。
薪ストーブにどんな種類があるかも分からないし、bess側から「この薪ストーブが入ることになります」と言われたので、「了解!」と言いました。
「了解!」って言ったんだね…
もう少し自分で勉強したり好みがしっかりしていたら、「いや、この薪ストーブよりこっちのほうがいい!」みたいな感情も芽生えたのかなぁ…。
他の部分で色々とこだわってしまったので、薪ストーブに関してはbessさんに完全に委ねた形です。
でも、結果的にそれで正解。
だって。
このスマートなデザインと重厚な作り。
私たち夫婦の追求する「クールなログハウス」にピッタリ!
ドブレのラインナップは充実していて、我が家のドブレ以外にも7機種ほどあります。
以前こちらの記事でも書いたのですが、ドブレビンテージ35(50)もなかなか美しいです。
近未来感が何とも言えない。
我が家で導入したドブレ640WDに至っては熱効率が良く、ベルギー政府承認の薪ストーブだそう。
家を建てる前は、薪ストーブは「数ある暖房器具の選択肢のうちの一つ」みたいな感覚でしたが、火入れ式を終えた後は家族が一人増えたような心持ちになりました。
ログハウス同様、薪ストーブもメンテナンス必須だからなおさら。
web内覧会・炉台、炉壁へのこだわり
薪ストーブの回りには、低温炭化による火災を防止するためにレンガ囲い(炉台、炉壁)を施します。
低音…短歌??
薪ストーブなどの熱に長時間さらされることにより、木材の乾燥が進行し、炭化してしまうこと。本来木材の発火点は400℃だが、低温炭化になると100~150℃くらいで発火してしまう。空気の動きが極端に少なかったり、見えにくい裏側の壁や床は気づかないうちに突然発火する危険がある。
我が家のカントリーログのテーマは「クールテイスト」なので、レンガの色をどうするか?については夫婦で慎重に話し合いました。
クールクールと言いながら、なにがクールなのか分かっていなかったよね。
薪ストーブとの調和とか、イメージの中で組み立てることしかできなかったからなあ~。
不安はありましたが、夫婦の共通認識として「暖色系は避けよう」というのがあったので、思い切って明るい色のレンガをチョイス!
完成した炉台と炉壁を見たら、漆黒の重厚なドブレの周りをパッと明るく彩っていて、まさに私たちの求める「クールテイスト」が目の前に現れた!といった感じで感動的でした。
家づくりって、カタログやサンプルはあっても、ある程度頭の中のイメージで選んでいかなくちゃならないので、出来上がりを見るまではドキドキだったりするものです。
そういう点で、この炉台、炉壁の色は理想通りにいって本当に良かったと思います。
薪ストーブの前は俺専用スペースね!
薪ストーブの遠赤外線で焼き芋を作る楽しみ
薪ストーブの楽しみと言ったら、暖を取る以外にもあるんですよね。
そう。
ピザを焼いたりシチューを煮込んだり焼き芋を焼いたり…。
想像したらお腹が鳴ってきたよ~。
まず手始めに焼き芋を焼いてみました。
イモを濡らしてアルミで包んで薪ストーブに投入!
トロットロの焼き芋になあれ~!!
あいにく薪ストーブ用のアクセサリーをまだ準備しておらず、割りばしで刺して取り出しました。
アルミを開いてみると…
トロットロとはいきませんでしたが、ほくほくに焼けていました。
ではさっそく家族でお味見。
甘~~~い!!
なにこの糖度!?甘すぎてほっぺが落ちちゃう!!
これは絶対に癖になる…。
焼き加減をマスターできれば、理想のトロットロ焼き芋を食べられる日も夢じゃないですね。
次は安納芋でも試してみたいと思います。
薪ストーブのお手入れ
薪ストーブライフ、イモも焼けるし洗濯物もあっという間に乾くし、とても楽しいのですが、薪が燃料ですから当然灰が出ます。
こういうものを処分するのも、色々と慎重にならないといけないようです。
自治体によって燃えるゴミに分類されたり、燃えないゴミとして出さなくてはいけなかったりと様々です。
ちなみに、私たちの自治体では燃えないゴミでした。
さらには、灰といえどもまだ発火の恐れがあるので最低三日くらいは灰入れに保管しておかなければならないとのこと。
今のところすべて夫にお任せしていますが、私もちょっとずつ使い方をマスターしていかなければ。
頑張ろう…
web内覧会・まとめ
薪ストーブに関しては完全初心者なので、マイホーム計画中は、
「家の中で火を使うの怖い」
「子供がヤケドしたらどうするの?」
と不安だらけでした。
しかし、実際に使ってみたら、その柔らかい暖かさの虜(とりこ)になってしまいました。
ただの暖房器具には収まりきらない魅力と存在感。
bessの言う「手ごわいから、愛しがいがある」というフレーズが、リアリティを持って身体に馴染んでいくかのようです。
これから薪ストーブのことをしっかり学習していき、安心安全楽しい薪ストーブライフをおう歌していけたらと思います。
知らないから怖いだけ。知ったら寒い冬の心強いお供だね!