こんにちは、ティナです。
先日無事に地鎮祭を終えました!
地鎮祭無事完了。近所への挨拶もしてきました!もうすぐ我が家の新築住宅の着工が始まろうとしています。
振り返ってみると、ここまでの道のりは思った以上に駆け足でした。
なにもかもがめまぐるしく過ぎていくので、家造りへの思いや行程の1つ1つを忘れないようにこのブログに記録していこうと思ったのですが、つい最近書いたばかりだと思っていた記事が数ヶ月前のものだと知って唖然。
なんなのだろう、この時間に体が追いつかない感じ。
日々のほほ~んと生きていちゃいけませんね。
普段の何気ない出来事にも「特別」を見い出していかなくては!
…ということで、我が家で建築予定の建物はBESSの「カントリーログ・カラマス」。
とても美しいログハウスなので要チェックです(^^)↓↓
【BESSで家を建てる】カントリーログ・カラマスに決めました!BESSカントリーログのキッチン
今回は、
『新築のキッチンどうする?壁付けとか対面とかアイランドキッチンとか色々あるけど、なにがベストなんだろう?』
というテーマで書いていきたいと思います。
主婦にとっては一番の悩み所。
カントリーログのキッチンは壁付けキッチンが標準になっています。
しかし、以前見学させていただいたことのあるカンログオーナー宅。
どういうわけか、対面キッチンになっていたのです。
そのときの衝撃が未だに忘れられません(^^;)
「え?カントリーログって対面キッチンにすることも可能なの?」
転勤族の我が家は今までに5回の引っ越しを経験していますが、そのうちの2回が壁付けキッチン、3回が対面キッチンでした。
もちろんそれぞれに良い面いまいちな面はありますが、私個人としては、対面キッチンは使い勝手がいいなぁという感想。
小さな子供たちの様子に常に気を配っていられるし、何か話しかけられても振り返ったり手を休めたりすることなく応対できるのは大きなメリットです。
しかし、カンログは壁付けキッチン。
水回りのアレンジプランがなかったので、こういうものだと思って「仕方ないか…」と自分の中で折り合いを付けていました。
…が!
見学先のカンログでまさかまさかの対面キッチン。
「こういうのって、希望言えば通るものなのね…」
家造りビギナーすぎて、なにをどうしたらいいのかも分からず、相談のタイミングを逃してしまったことがただただ悔やまれます。
そんな反省を生かしたのが、リビングと主寝室を仕切る壁に内窓を取り付けるという大胆な案。
この頃になってようやく、自分たちの家は自分たちのやりたいようにやっていこうっていうマインドになったんだったな…。
理想の家の形を求めて
相談する機会…というか、相談できるという認識すらもないままに、我が家のキッチンはベーシックな壁付けキッチンとなりました。
対面キッチンの使い勝手の良さはとても捨てがたいのですが、決まってしまったものはしかたがない。
ということで、BESSの壁付けキッチンの素晴らしい点を探していきたいと思います。
BESS仙台のモデルハウスには設置されていなかったのですが、我が家のカンログには収納付きキッチンカウンターが設けられています。
壁付けキッチンで作った料理を、背後にあるこのカウンターにワンテンポで置くことができるというのは、結構ポイントが高いですよね。
我が家の場合、キッチン回りをスッキリさせたいという思いがあるので、このキッチンカウンターに炊飯ジャーとオーブンレンジを収納することにしました。
よって、追加でコンセントの差し込み口を設置することに。
キャスターを付けて可動式にしようか?という案もあったのですが、そうなると差し込み口が使えなくなってしまうのでボツ。
ちょっと邪魔かも…と思う日も来るかもしれないけどね(^^;)
転勤族で引っ越しが多いということもあるのですが、キッチンツール系は必要最小限のものしか持っていません。
今使っている食器棚もこじんまりとしたもの。
よって、それほどキッチン収納に困るということは想定していないのですが、場合によっては、私もしくは夫が料理に目覚めて調理器具を集めまくるということもありますからね。
そういう点で壁付けキッチンは収納スペースに困らないという利点が。
バーベキュー道具いっぱいそろえるぞ~!
料理に集中したいときは壁付けキッチンのほうがいいと言われているようです。
コウケンテツの家のキッチンも壁に接してたぞ!
確かにこれは一理ありますね。
過去に一度、鼻歌を歌いながら料理作りに集中していたら、背後に仕事帰りの夫が立っていることに気付かず、「ギャァアァア~!!!」とものすごい悲鳴を上げてしまったことがあります。
そのくらい、壁に向かって料理を作るという行為は、集中力が研ぎ澄まされるのですね…。
ちょっと違う気が…。
それに、壁に面しているのでキッチン窓から景色を楽しむこともできます。
すぐ目が届くところにお花を植えたら、きっと幸せな気分になること間違いなし。
なにも特別な花じゃなくていいんですよ。
菜の花とか、コスモスとか、アサガオとかね…。
窓から見える景色…
そこに蜜を求めてくる昆虫たち、朝露のきらめき、風が通り過ぎるときの葉擦れの音。
そんな些細な風景がきっと私の癒やしとなることでしょう。
壁付けキッチンも楽しみになってきた!
さいごに
いよいよ我が家のカントリーログ作りが始まります。
まだ外構打ち合わせが残っていますが、ここまで積み重ねてきたことが形になっていくのだなと思うと、なんだかゾクゾクしてきます。
新しい土地で始まる新しい生活。
不安と期待が入り交じりつつも、まだ心は今住んでいるこの地にしがみついていて、非常に未練があります。
この地で過ごす最後の1年を悔いの無いものにしたいと思っていたのですが、貴重な思い出作りの時間はコロナの影響でほとんど作れず…。
こんなに虚しいことってないですね。
新生活の不安を家族で乗り越えるためにでも、時間は止まらない。
止まらない…。
だから前を向いて生きていかなくちゃならないんですよね。
感傷的な気分になることの多いこの頃ですが、ちょっとでも笑顔の時間を作れるようにしたいと思います。
いつの日か、このブログがカンログを建てる御家族のお役に立つ日が来ますように。