キャンプやベランピングの流行にともない、ハンモック人気も急上昇している今日。
我が家もご多分に漏れずです。
夫や子供たちの熱烈なプッシュを受けて、思わず『TOYMOCK (トイモック）・ラシック』なるものをポチってしまいました。
今回は、トイモックを使ってみての感想を包み隠さずリアルレビューしてみたいと思います。
私と夫、子供たちの感想をそれぞれの視点からご紹介！
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Contents
トイモック・ラシックはハンモックとチェアー両方楽しめる
トイモックのラシックは、2020年6月にニューリリースしたばかりの2タイプがセットになったハンモックです。
あまりの人気ぶりから、公式サイトはSOLD-OUT、各オンラインショップも予約扱いになっています。
我が家は残りわずかのところでなんとか買えました！
モックモードとチェアモード、2つの生地がセットになって2万円もしないお値段で購入できるというのは、かなりお得ですよね。
しかも、色はカーキー、グレー、コヨーテの3種類が用意されています。
我が家はグレーを選びました。
カーキー狙いだったけど、早々に売り切れてた…汗
そのほかにも、持ち運びができるように専用のバッグが付いているので、コンパクトに収納できるのは大変ありがたい！
ここで、簡単にトイモック・ラシックの特徴をまとめてみましょう。
- モックモード、チェアモードセットで税込17,600円 (2020年8月現在）
- 3種類の色が用意されている
- 持ち運び用のバッグが付いている
- 耐荷重100㎏、身長180㎝まで
- モックモードは3段階高さを調整できる
- モックモードに使われているウッドパーツは高級感がある
- ネットではなく布製の生地なので、室内にも合う
なにより見た目がカッコイイよね！
トイモック・ラシックを使ってみた感想
ではさっそく、トイモック・ラシックを使ってみた感想を書いてみたいと思います。
まずはチェアモードから行ってみましょう。
- モックモードに比べて場所を取らないので狭い部屋でも置ける
- 小柄な女性や子供だと包み込まれる感じが心地良い
- 揺り椅子のような感覚でリラックスできる
- 自分が座りやすい位置が見つけられる
アパートにも置けるのはいいよね！
モックモードだと６畳部屋の半分が占領されてかなり狭くなってしまうのですが、チェアモードはコンパクトになるので、普通に揺り椅子みたいな感覚で部屋の一角に置けるのではないかなと思います。
(って言っても、椅子と比較したら大きすぎですが…）
使い心地に関しては、女性や子供の場合だと揺り椅子というより、繭(まゆ)の中に包み込まれるようなイメージで使ったほうがしっくりくるんじゃないでしょうか。
揺り椅子のような使い方をすると、首の位置や膝裏に布が当たって、どうも落ち着きません。
- 小柄な女性の場合、寄りかかると首や膝の裏が痛くなる
- 夏場は汗の匂いが気になる
- 1カ所、段階調節で緩みがある
- 持ち運びはできるが、多少重い
- 揺らしているとたまに酔う
- 子供がブランコ遊びをするとガタンッと鳴るのでヒヤヒヤ
子供が使うときは必ず大人がそばにいるようにしましょう。
最大のデメリットは、汚れても洗濯機で洗えないこと。
夏場は汗の匂いや、子供がいる家庭だとお菓子の食べこぼしなども気になるところです。
手洗いはOKのようですが、生地が弱ってしまうこともあるようなので、あくまでも汚れた部分だけを洗うようにしたほうが良さそうですね。
続いては身長180㎝以上、体重90㎏絡まりの夫の感想。
耐荷重は100㎏だから大丈夫だとは知っていても、揺れているときに「ギコッ」っていうきしみ音がすると、一瞬ドキッとするよ。
でも、高身長の僕にとってはチェアモードのホールド感や、自分でリラックスできる位置を見つけられる感じはすごくいい！
子供たちの感想はこんな感じ。
長女：寄りかかると首が痛くなるからモックモードのほうがいい！
次女、三女：ブランコできるから楽しい～！！
チェアモードの場合、体の大きい男性が使うほうが「揺り椅子」感覚でリラックスできそうです。
段階調節で1カ所緩みがあるのは、おそらく個体差だとは思うのですが、ちょっと気になる点ではあります。
- ３段階高さを調節できる
- ホールド感が癒やし効果抜群
- クッションや枕を置いたら普通に眠れる
モックモードはクセになるかも…。
モックモードの魅力は、３段階高さ調節ができること。
私や子供たちがしっくりきた高さは、一番上の高さでした。
もう、ちょっとでも揺らされたら秒で寝てしまいますね(^^;)
- 汗の匂いが付く
- ３段階調整のやり方を間違えると、ポールにぶつかって違和感MAX
- 座り方を間違えると転倒の危険
- かなり場所を取る
汗ばむ夏は匂いの染みこみがツライかも…。
モックモードのデメリットは、チェアモードとも被るのですが、基本汚れても洗濯機に掛けられないところ。
外で使う場合は、なるべく土や埃のあるところを避けるようにしたほうがいいかもしれません。
それから、３段階調整にもデメリットが。
「頭の方を高くして足の方を低く」という使い方ができるのかと思ったのですが、寝心地は悪くなるし、揺れるとポールにぶつかって不快感が増します(^^;)
調整するときは、しっかりと高さを合わせるのが、正しい使い方のようです。
それから、アパートだと思ったよりも場所を取ります。
夫はすっかりモックモードが気に入って、就寝タイムもモックで過ごしたいみたいです。
しかし、夫がそう思うということは、３人の子供たちもまた思っているわけで…。
毎日熾烈なモック争いを繰り広げております(^^;)
そんな中で夫に起きた、
「あわや大惨事の出来事」
を注意喚起のために記しておきたいと思います。
あれはやばかった。
おそらく、夫はチェアモードのような感覚でいたのでしょう。
テーブルでくつろいでいた私と長女に何やら話しかけながら、モックに腰を下ろそうとしていたんです。
その瞬間！
……。
突然、私と長女の視界から姿をくらましました。
ギャ～～！！
驚いて悲鳴上げる私の横で、石像のように固まる長女。
身長180㎝超えの巨体が目の前から消えて、代わりに現れたのは粗削りな大きな両足。
この瞬間の衝撃といったら…。
ちょっと、大丈夫！？
ふと我に返ると、モックから半回転して転倒した夫が恐怖に固まっていました。
そして、どんな幸運なのか、ちょうど落下した頭の付近にぶ厚いクッションが落ちているというオチ。
強運の持ち主か！！
ヘタをしたら頭を強打して大変なことになるところでした。
こういうことは、気を付けているはずの大人でも起こりえることなので、子供が使うときは必ず保護者監視の下で使用しなくてはいけませんね。
モックモードの正しい乗り方は、「布をまたいでゆっくりと腰を下ろす」です。
さいごに
以上がトイモックのチェアモード、モックモードのレビューです。
メリット、デメリットはありますが、我が家は買って正解でした。
早く新居で使いたい～！
【BESSで家を建てる】カントリーログ・カラマスに決めました！
ちょっと残念なのは、夫と子供たちが隙あらばトイモックを占拠するので、私が使えるタイミングがまったくといっていいほどありません。
早く夏休み終わって～。
でも、一度使ったら半日だらけてしまいそうで怖い(^^;)
そのくらい癒やされるトイモックのラシック。
かなりおすすめです！
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