こんにちは、ティナです。
BESSでカントリーログ・カラマスを建てることになりました!
どんな建物か気になる~という方は、ぜひ下の記事に目を通してみてくださいね。


今日は、カントリーログのシューズボックスについてのお話。
夫婦間で好みが大きく分かれてしまい、どうしたものか…という感じだったのですが、結局私が妥協する形で収束しました。
男女間で違うおしゃれの基準
カントリーログのシューズボックスは2種類から選ぶことができます。
ベーシックタイプはこちら。

パイン材を使った観音開きの扉で、いかにもシンプルイズベストという感じ。
もう一つはオープンくつ棚で、こちらはオプションになっています。

さあ、私と夫で好みが分かれた下駄箱(シューズボックス)。
どっちがどっちを主張しているのか、なんとなくお分かりいただけますよね(^^;)
私→扉付きのパイン材くつ入れ
夫→オープンくつ棚
女性って玄関周りに力を入れたい人って多いと思うんです。
花を飾ったり、絵画を置いたり、オブジェを置いてみたり。
インスタなどを見ると、実際にすごくハイセンスでこだわった装飾をしている方が沢山いて、いいなぁ~と思ってしまいます。
我が家のカンログの場合、扉を開けるとすぐ土間空間なので日本家屋の典型的な「玄関」ではないんですよね。
だからというわけじゃありませんが、なんとなく区切りのようなものも欲しいかなぁと。
しかし、夫に言わせれば、
「カンログ=不常識人」
「ありふれた下駄箱は置きたくない!」
のだそうです。
「いや、でもさぁ…。くつをむき出しのまま置いておくのって、嫌じゃない?夏場は蒸れた臭いとか漂ってきそう。」
という私の意見もまったく聞く耳持たず。

あの下駄箱だけは絶対に嫌なんだい!
展示場にあるものを見ると素敵に見えてしまうんですよ。
でも…。
実際にこれを自分たちでやることになったら、同じようにはいきませんからね。
それを分かっていない…ということを延々説いていますが、頑固な夫。なかなかに頑固な夫。頑固頑固。頑固だよ!

おれは不常識人!
BESSの下駄箱をどこまでおしゃれにできるか

と言いつつ私もそれなりの頑固者。
オープンくつ棚じゃなきゃダメだというなら、以下のことをどうにか解消してほしい旨を夫に伝えました。
- インテリアスペースを作ってほしい
- くつは外から見えないようにしてほしい

くつを見えないようにするって、もはやオープンくつ棚の意味がないじゃないかよ~。

でも、ご飯食べながら視界にくつが入ってくるのはちょっと…。
あまりにも難色を示す私に圧され、夫も「分かったよ…」と渋々承諾。
じゃあ、どのようにしてインテリアスペースを作り、くつを外から見えないようにするかですが、私の案はこんな感じ。

雨の日は湿気がこもりそうなので、一番下は突っ張り棒で目隠し布を取り付けるというのがいいかな。
その代わり、一番上は自分で取っ手を選んで手製の木製扉を付ける!
こんな感じのおしゃれなやつがいいですね。

それからインテリア棚。
真ん中の広いスペースに棚を追加し、そこをインテリア専用にする!
私、自分の家が持てたら、玄関に絵画を飾るのが夢だったんですよ。
特にこだわりは無いんですけど、インスピレーションを感じられるようなものを1つバンっと置けたら素敵じゃないですか。

油絵とか飾ってみたいな♡
夫は「分かった」と言ってくれていますが、さあどうなるか!
私の意見はうまく通るでしょうかね。
あとは完成してからのお楽しみです。
覚えていたら、こちらに追記したいと思います(^^)
私たち夫婦は趣味も価値観も真逆なもの同士なので、お互いに「本気で言ってるの?」「うそだろ?」みたいなことが多々あります。
庭木のソテツ問題もその一つ。
面白いので良かったら覗いてみてくださいね。


普段使いのくつをどこに置くか?

使っていないくつは目隠しを作ったオープンくつ棚に収納するとして、普段使いのくつはどこにしまうべきか?

せっかく土間リビングを採用したんだから、土間まではくつで来てもいいと思うよ。
まあ、夫の言うこともわからなくはないです。
土間にした意味がなくなってしまいますものね。
でも…。
ダイニングでご飯を食べている視界の横にくつがあるのはなぁ…。

ありなの?雨の日は土の臭いが気にならない?

んん…。それを言われてしまうと…。
夫も雨の日に土間が泥で濡れたり土臭くなるのは嫌だそう。
それに、今はコロナウイルスの問題もあるので、外のものはなるべく室内に持ち込まないようにしたいですよね。
ということで、我が家の土間は土禁です!

俺がシューズボックスをDIYするよ。

玄関ドアの横にあなたの作ったシューズボックスを置いて、帰ってきたらそこに収納するようにすればいいわね!
土間もオープンくつ棚も、展示場やパンフレットを見ると本当におしゃれなんですよね。
でも、狭いアパートでこたつにもぐる生きかたを何よりも愛する、我々のような地べた生活者にはハードルが高すぎる!
くつをどこに置くか問題に関しては、これから思考錯誤して最善を見つけられるようにしたいと思います。
それでは、今日も最後まで読んでいただいた皆さま、長々とお付き合いありがとうございました。