家のほこり取りには欠かせないアイテム、ハンディーモップ。
おしゃれなものから機能性に優れたものまで、店頭でもオンラインショップでも様々な種類のハンディーモップを見かけるようになりました。
今回はダイソーのマイクロファイバーダスターと、羊毛100%のウールダスターを徹底比較してみたいと思います!
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ダイソーのマイクロファイバーダスター
ダイソーで見つけたこちらのマイクロファイバーダスター。

外装を付けた状態だとこんな感じで細いのですが、

取り払うとふんわりとボリュームが出てきます。

ちなみに私が購入したものは41㎝。
伸びるタイプのものもあるようですが、テレビ台や本棚用なので、41㎝で十分です。
フワフワモコモコのマイクロファイバーの手触りが癒やされますよ~!
では、実際にホコリが取れるのかどうか試してみましょう。
今回は検証のためにあえて、テレビ台のホコリを放置したままにしておきました!

普段はもうちょっとキレイにしてます~(焦)

この状態が、マイクロファイバーダスターの一撫でで…。

この通り、一瞬できれいになりました。

100円でこのクオリティーはすごい!
ホコリはしっかりと吸着しているので、ただ横によけられているだけという状態にはなりませんでした。
お掃除のストレスがなくていいですね。
羊毛100%のウールダスター
つづいては羊毛100%のウールダスター。

私が購入したのはこちらのLサイズ。
SサイズからLLサイズまであるので、使用用途別に選べるのが嬉しいですね。
とにかく見た目がおしゃれなので、壁に掛けておくだけでも様になります。
材質は羊毛で、柄の部分は天然木でできています。
こちらもさっそくホコリ取りにチャレンジです。
テレビスタンドに付着したハウスダストで検証してみましょう。

こちらもマイクロファイバーダスターと同じように一撫でしてみます。
ちょっと分かりづらいですが…。

ダイソーのマイクロファイバーダスターほどの吸着力はありませんが、それなりにほこりが払えています。
しかし、
ダイソーのマイクロファイバーダスターほどではありません。
どちらかというと、お掃除前のホコリ叩き的な使い方がいいのでしょうか?
とはいえ、外でホコリを叩き出すとしっかりと出てくるので、マイクロファイバーダスターほどではないにせよ、それなりに吸着はしてくれるようです。
ダイソーのマイクロファイバーダスターのデメリット
ダイソーのマイクロファイバーダスター、値段の割りに非常に優秀なお掃除用具ですが、デメリットが1つ。
下の写真をご覧下さい。

マイクロファイバーが先端までは覆われていないので、テレビやパソコンモニターの表面を撫でるときはキズを付けないように、注意が必要です。

唯一のデメリットかつ、最大のデメリット!
狭い隙間のホコリを取りたいときはむしろ先端を使いたいと思うので、ここがマイクロファイバーで覆われていないのはただただ残念。
それから、これは仕方が無いのかもしれませんが、使い続けていると色がくすんできます。
丸洗いできるので、汚れが目立ってきたらこまめに洗うようにしたほうがいいですね。
続いては、マイクロファイバーダスターのメリットをまとめてみたいと思います。
- ホコリをしっかりと吸着する
- 値段が安い
- ヒモ通し穴があるので、フックに掛けて収納できる
ヒモ通し用の穴があるのは、なにげにポイントが高いですよね。
我が家ではレザー調のヒモを通して、ウールダスターと一緒に壁に掛けています。



2つ並べるとかわいい♡
羊毛100%のウールダスターのデメリット
ウールダスターのデメリットは、ホコリの吸着力がそれほどないこと。
とはいえ、「マイクロファイバーダスターと比較するとやや劣る」というくらいで、ウールダスター単体で見ればハンディーモップとしての役割は十分に果たしています。
それからもう一つ。
モコモコフワフワと、ほんのりと先端が茶色に色付けされているのがなんとも可愛らしく、ホコリ払いに使うのがいたたまれなくなってしまいます。
「可愛いからホコリまみれにしたくない」
掃除用具に対して、まさかこんな感情を抱くことになるとは…。
使わなきゃ意味がないのに。

触れているとふんわり温かいのも、なんとも罪深い!
ウールダスターのメリットもまとめてみましょう。
- 羊毛100%、天然木で高級感がある
- 見た目がおしゃれなのでインテリアとしてもあり
- ホコリもそれなりに取れる
ウールダスターは先端にもしっかりと羊毛が密集しているので、狭い場所や傷付きやすいものの掃除をするときでも、安心して使用することができます。
なによりも見た目が可愛らしいので、掃除が苦手な人でも「こまめに掃除しようかな…」という気分にさせてくれるのがいいですね。
ミニマリスト的思考で断捨離
「1つを手に入れたら1つを手放す」
ものであふれた部屋にしないための、とても大事な考え方だと思います。
しかし、長年使い続けてきたものには愛着が湧いてしまうもの。
今回、2つのハンディーモップを手に入れたので、同様に2つのお掃除用具を処分しなくちゃ!と思っているのですが、まだまだミニマリスト的思考には程遠い私。
断捨離する勇気が持てずにいます。
今はまだ無理かもしれないけれど、心の奥のもう1人の私が、
「いったい何のために「片付け」のカテゴリーを作ったの!?キレイでさっぱりした部屋を目指すためでしょう?もったいないとか言っていないで頑張りなさいよ!」
とひたすらイカっておりますので、少しずつでも意識改革をしていけたらと思います。

「片付け」カテゴリーを充実させるために、私頑張る!

