こんにちは、ティナです。
先日、2回目の外構打ち合わせをしてきました。
結論から申しますと、希望通りの外構工事を行うことになると、軽々と100万円オーバー!
しょぼん…。
当初の計画を見直さなければならず、途方に暮れている次第でございます。
今回はそんな外構打ち合わせの内容を書いていきたいと思います。
- 予算150万円ではなにもできない
- オーバー分を極力削りたい
- 自分たちでできることはやってみる
- 不完全であることの楽しみ
Contents
新築住宅の外構工事費用150万では無理があった
打ち合わせ前日の夜に、夫とこんな会話をしていました。
私たちが組んだ外構工事予算は150万円。まずはこの値段で抑えられるようにしよう!
そうだな。とりあえず、必要最低限の外構は整えるってことでいこう。
植栽などは後からでもなんとかなるだろうし、まずは駐車場や土留めを最優先に考えようという共通認識でいました。
しかし、いざ完成した見積もり書を見たら…。
う…ウソでしょ?
約285万円!!
もう、苦笑いしか出てきませんでした。
1回目の外構打ち合わせは半分夢見がちで、自分たちの理想をなんのストッパーもなく口にしていたような状態。
外構打ち合わせしてきました。目隠しフェンスはなし?駐車場はどうする?しかし、それが「値段」という形で顕在化すると、一気に現実に引き戻されるものですね。
285万円は無理!
外構担当者さんが選んでくれた土留め擁壁はみるからにおしゃれ。
こんな擁壁が使えたら一気に高級感あふれる素敵なマイホームになりそう!…なのですが、おしゃれなものはご多分に漏れず高いのです!
それプラス駐車スペースにコンクリートを敷くとなると…。
もう少し安くできる方法はありませんか!?
夫婦共々、ワラにもすがる思いです。
もう、「おしゃれな外構♡」とか言ってられませんね(^^;)
新築外構工事を少しでも予算に近付けたい
では、予定の擁壁やデザインブロックをもう少し安いものに替えて、もう一度見積もりを出してみましょう。
「形にさえなっていれば見た目とかどうでもよござんす」状態で、私たちが選び直したのは、普通にどこにでもあるブロック。
あとで自分たちでアレンジすればいいよね。
そうそう。「住むより楽しむBESSの家」!
しかし、これとて微々たる削減。
もう少し!もう少し削れる部分があるはず!
そうですねぇ…。たとえば駐車場のコンクリート敷きをやめて砂利敷きにするとか…。
見積もり書を見てみると、駐車スペースのコンクリートの値段がべらぼうに高い!
もう、ここ砂利でいいです!
こだわりの強い夫が珍しく即決していました。
こうして、当初の約285万円が、
約235万円!!
だいぶ下がりましたね!
ここからさらに、予定していた植栽を省いたり工事費用の計算をし直したりするので、もう少し費用を抑えることができるかもしれません。
詳細な見積もりは3回目の打ち合わせで分かります。
ではここで、我が家の外構工事の理想と現実をまとめてみたいと思います。
- 土留めをして敷地を少しでも広くしたい
- 土留め擁壁はおしゃれなものにしたい
- 駐車スペースはコンクリート敷きにしたい
- シンボルツリーを含め、おしゃれな木を植えたい
- ウッドフェンスを設置したい
- 土留めは3分の1程度で精一杯
- 土留め擁壁はどこにでもある安いブロック
- 駐車スペースは砂利敷き
- シンボルツリーを含め、おしゃれな木は保留
- ウッドフェンスは無理
どうしても予算150万円に近付けたい!
高低差のある土地なので、土留めをするとなると使うブロックの量も多くなるし、工事も大がかりなものになるので、その分費用がかかってしまうらしいです。
3分の1でも敷地が広くなるならそれで満足しなくちゃね…。
自分たちで作り上げていくエクステリア
何度かこのブログでも書いていますが、せっかく新しい生活が始まるのにインテリアが素っ気ないというのでは悲しすぎます。
外観も大事かもしれないけれど、実際に生活をする場所は中なわけですから。
マイホーム計画に妥協はつきもの?それとも完璧をめざすべき?ということで、外構であきらめざるを得なかった部分に関しては、自分たちで作っていこうと思います。
ウッドフェンス⇒自分たちで設置できる既製品を活用
植栽⇒ホームセンターや楽天、Amazonなどで探して自分で植える
探せば見付かるものね!
「おあつらえ向き」とはこういうことを言うんでしょうか?
フェンス設置したいけど、高かったら自分たちで作ろうね!と以前夫と話したときに見つけた、既製品のフェンス。
「予算的に無理」が確定してしまった今となっては、
「これ、絶対私たちみたいな人間のために作られているよね???」
という感じ。
これを考えた人に感謝したい!
あとは自分たちのやる気次第ですね。
愛らしい植物もオンラインショップで購入できます。
植える手間と、育つまでの歳月を考えに入れなければ、安くて小さくてもなんの問題もありません。
ものは一緒だものね。
シンボルツリーはぜひとも花水木にしたい!と思っていたあの頃が懐かしい。
マイホームのシンボルツリー。おすすめは何?ハナミズキが気になる…ソテツをあの植物と勘違いしている夫の話も書いたっけなぁ。
ソテツ(蘇鉄)を庭に植えたらおしゃれだと思うんだけど、全力で反対されるの巻本当に呑気なもんだった…。
不完全であることの楽しみ
私の思考もだいぶBESS色に染まってきたようで、素敵なエクステリアやインテリア家具を見つけると、
「頑張れば自分でできそうだな」
がまず先に来るようになりました。
(小声)これがBESSの住人に「変わり者が多い」と言われる所以!?
確かに、既製品には見た目の美しさ、整然としているがゆえの安心感があります。
しかし、今回の私たちの外構の件のようにすべて理想通りにやろうとすると、
「べらぼうに高い!」
そう。
完璧なものはとりあえず高いのです。
そのくせ、思い入れなんて皆無。
高級な素材を使っているからとか、難しい技法で作られているからとか、脳内に残る情報なんてその程度。
それに引き替え、自分が0から関わったものには完成までの工程や時間があって、その一瞬一瞬に物語があるんですよね。
だから、そういうものも「家づくり」の一面として楽しめたらいいなぁと思います。
私たちのカントリーログはどんな表情を持った家になるんだろう。
ますます楽しみだな!
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リフォーム会社紹介サイト『ホームプロ』のとても画期的なサービスなのですが、生活が落ち着いて資金が溜まったら、少しでも費用を削減するためにこういう比較サイトを利用するのもありかなと思います。
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