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断捨離がうまくいかない!まさかこれ全部新居に持っていくつもり?!な話

断捨離

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こんにちは!ティナです。

我が家で建築予定のカントリーログも、先日ようやく地鎮祭までこぎ着けました!

地鎮祭地鎮祭無事完了。近所への挨拶もしてきました!

あとは着工を待つばかり。

計画表によると、今年の10月(執筆現在5月)には完成すると言いますから、本当にあっという間!

少しずつ家の片付けも始めていかないとなぁ…と思っている今日この頃です。

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ティナ

とはいえ、問題山積…。

断捨離できる人できない人

工作

引っ越し間近になって慌ただしくならないように、今からちょっとずつ断捨離をしていきたいのですが、我が家の場合、私と長女以外はマキシマリスト

マキシマリストとは?

ミニマリストの対極。物をたくさん所有する、もしくはしたい人。

夫、次女、三女は物を捨てるということがなかなかできないタイプです。

まあ…夫ならある程度捨てるように説得することは可能なのですが、まだ幼い次女、三女の場合はそう簡単にはいきません。

特に次女…!!

次女の物への執着は半端ない!

果てしない想像力を具現化した工作の数々

私が一番頭を悩ませているのがこれ。

絵を描いたり工作をしたりすることが大好きな次女。

気が付くと私がまとめておいた段ボール箱や厚紙を引っ張り出してきてなにかしら物を作っています。

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次女

私至上最高傑作のできあがり~!

本当に楽しそうなのでいつも暖かく見守っているのですが、完成した途端、プツッと集中の糸が切れて、あとはそのまま数週間放置。

最近、段ボール箱を使ったワンダーデバイス作成に凝っているので、大きいのが壁のあたりにわんさか溜まっています(^^;)

もうそろそろ処分してもいいかなと思い、一応次女にお伺いをたてるのですが、開口一番、

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次女

絶対ダメ!

完成させてちょっと遊んで、あとは一切触れていない工作なのにもかかわらず、処分することに関しては強い「NO!」を叩き付けてくる次女。

部屋の状態がにっちもさっちもいかない状況になってきて、

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ティナ

また新しいの作ればいいんだから、これは捨てるよ?

私がそう言うと、ようやく、

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次女

仕方ないなあ…。

となるのですが、攻防戦がとにかく激しい。

ときにはこっそりと処分してしまうこともあります。

しかし、次女がなくなっていることに気付いている気配は一切ありません

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ティナ

判断を迫られると「もったいない」が発動してしまうのね…。

消耗品も取っておきたいタイプ

歯ブラシ

もっと大変なのが、消耗品への思い入れ。

これは三女も関係してくるのですが、小さい頃に着ていて今はもうピッチピッチになってしまった肌着や、使い古しの歯ブラシも取っておきたいようです。

捨てたはずの2本の歯ブラシが、新しい歯ブラシの入っていた外装とともにゴミ箱から拾い上げられ、まるで新品のように洗面台に並べられていたときは思わず笑ってしまいました。

肌着類もゴミ袋から取り出し、2人とも自分の宝物箱の中に保管しています。

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次女、三女

ママ、これは私たちの思い出だからね!絶対に捨てないで。

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ティナ

はいはい。

物を捨てることができるようになってきた長女

思い返せば、こういうことは長女が小さかった頃にもあったように思います。

子供にとっては「思い出」「思い入れ」のあるものはどうやってでも死守したいものなんですよね。

かくいう私自身も、子供の頃は物が捨てられませんでした。

思考として明確に自覚していたわけではありませんが、感覚的には、

「この物たちは縁があって私のところにやってきた」

という思いがあり、その縁を無碍に扱ってはいけないような気がしていました。

だからこそ大人が「必要の無いもの」と決めつけて、私の大切な物を躊躇なく捨てていく様には絶望しかなく、今も当時の人形たちの姿がしっかりと眼裏に焼き付いているという…。

いつからこういう感覚を失っていくんでしょうね。

寂しい気もするけれど、それが大人になるということなんでしょうかね。

物の取捨選択ができるようになった長女の机の上は、とてもきれいに整頓されています。

断捨離のきっかけはいつだって引っ越しなんだけど…

片付け

何度か書いていますが、我が家は転勤族。

これまで数回の引っ越しを経験しています。

そのたびに思うんです。

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ティナ

こんなチャンス滅多にないよね。新生活は物を減らしてスッキリライフだぁ~♡

で、実際にだいぶ減らすことができるんです。

食器類や衣類、本等々かなり断捨離してきました。

しかし、私たちの度重なる引っ越しの中で一つだけ大きな問題となっているものがあります。

それが、

「開かずの段ボール箱」

一度も開かれることなく、新居から新居へとただ渡り歩いているだけの箱。

その名も、

「思い出」

それは夫の昔の音楽CDだったり、今後使うことになるかもしれない資格関係の参考書、過去の栄光の記念品、幼稚園から配布された絵本やおたより、小学校のテスト、教科書類…。

これらは今も狭い我が家のクローゼットを占領しています。

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ティナ

この段ボール箱、きっと死ぬまで開けずに終わるね…。

カントリーログへの引っ越しの際には、なんとしても目を瞑り続けてきたこれらの箱を整頓したいと思っています。

問題は、「思い出」を何よりも大切にしている夫をちゃんと納得させられるかどうか(^^;)

断捨離するといいことがあるは本当

クローゼット

昨年の大掃除のときに、家族みんなで衣類の一斉断捨離を行ったことがありました。

5人分なのでゴミ袋10固以上!!

こんな狭いアパートによくこれだけの服が収納されていたものだとビックリしてしまいました。

それまでは収納ケースがギュウギュウで、服の出し入れもかなりのストレスでした。

賃貸なのに、クローゼットのハンガーポールが服の重みでたわみ、いつ破損するかしれない恐怖にハラハラしていました。

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ティナ

そもそも狭いアパートのクローゼットに5人分の衣類をしまうというのに無理がある…という言い訳(^^;)

しかし、断捨離後は収納ケースがスッカスカで引き出しの出し入れもスムーズ。

憂鬱だったハンガーポールのたわみもいくらか解消されました。

処分した服にはもちろん未練がありました。

しかし、ヘタしたら1年以上袖を通していないものもたくさんあったので、きっと良い機会だったのだと思います。

この断捨離による「スッキリ」を多少なりとも経験すると、やはり、物にあふれた生活は精神衛生上良い状態とは言えないな…と感じます。

なので、次の引っ越しまでにちょっとずつ、使っていない物たちを減らしていけたらな~と思うのですが、さてさてうまくいくかな…!?