こんにちは、ティナです!
先日、BESSで内装の打ち合わせをしてきました。
おもに話し合った内容はこんな感じ。
- 主寝室の壁に窓を取り付ける
- 天窓を一つ追加する
- 2階の部屋の吹き抜け側に小窓を付ける
我が家の土地は分譲地の一番北側。
目の前に建物があるので、南側からの採光が期待出来ません。
そんなわけで、ありとあらゆる場所に窓を取り付けようということになりました。
そのほかにも、
- 造作机を取り付けたい
- 食洗機を入れたい
- トイレをタンクレスにしたい
- 洗面台をタイル張りにしたい
等々、話し合うことは沢山。
長くなりそうなので、記事を前編と後編に分けて書いていきたいと思います。
「ところで君たち、BESSのどのモデルを建てるの?」と気になった方は、下の記事をご覧下さい~。
【BESSで家を建てる】カントリーログ・カラマスに決めました!マイホームは日当たりを重視したい
さきほども書いた通り、我が家は分譲地の一番北側です。
土地の形状もあり、南側の家と我が家の間はかなり密接した状態。
これでは、日中も薄暗く寒々しい感じになってしまうのではないか?
そう思ったらいてもたってもいられなくなり、どこかに解決策はないかと夫婦でかなり長い間試行錯誤を繰り返しました。
そんなある日、夫がこんなことを言い出したのです。
思いきって主寝室の壁をぶち抜こうか!
主寝室の壁をぶち抜くということは、その裏側にある土間リビングの壁をぶち抜くということでもあります。
この部分ですね。
すでにBESSの先輩で、ここになんとも言えないおしゃれな窓を作っていらっしゃる方がおり、インスタで発見して「すごい発想だなぁ…」と感心したことがありました。
採光のために天窓を一つ追加するくらいしか思い浮かばなかった私たちですが、土地に何度か足を運び、南側の住宅で陰っている様を見るにつれて、過去に見たインスタの大胆な窓のイメージがチラチラと頭を過ぎるようになりました。
そんな折の夫の言葉。
それ、いいかも!
私に反対する理由なんて、もちろんありません。
明るければ明るいに越したことはないですからね。
さっそく打ち合わせで「土間リビングと主寝室の壁を窓にしたい」旨を話しました。
現場監督も快く了承してくれました。
ただ、この壁には家を支える上で大事な柱が入っているそうで、その柱部分だけは避けなければならないとのこと。
というわけで、窓を作るとなると二つに分ける必要があります。
完全オーダーメードだとかなりお値段高めになってしまうということで、既製品のはめ込み窓でいくことになりました。
ここに窓を作ることで、主寝室の掃き出し窓からの光が入ってくるようになるから、だいぶ明るくなるんじゃないかな。
天窓の追加については、かなり早い段階から検討していました。
追加となると、+15万円。
ワォ…。
夏場は採光よりも暑さが気になるところですが、同じく天窓を二つにしたBESSユーザーさんのお話を聞く機会があり、その方によると「かなりいいですよ~」とのこと。
明るさは1つと2つでは大きく違うようです。
二階はどこの家だって暑くなるもんさ。やっぱり明るいのが一番。
こちらも夫の案。
二階の吹き抜けに面した三角屋根側の部屋に、小窓を付けて太陽光を取り入れます。
天井が傾斜していて圧迫感があるので、窓があるぶん少しは開放感が出るかもしれません。
私たちのなんとな~くなイメージを、すべて採用してくれ、具体的にどんな風にしていくのか丁寧に説明してくれたBESSの担当者さんや現場監督には本当に感謝感謝です。
さあ、どんな感じに仕上がるのかな。
きっとイメージ通りになるよね!
自分たちが作りたい家を造っていく
人生でおそらく最初で最後のマイホーム建築。
本当に初めて尽くしで、なにをどうすることが正解なのかまったく分からないままに、ここまで来てしまった感があります。
「カントリーログのカラマスを建てます!」
とBESSさんに宣言してから、再びの仙台ログウエイ訪問。
「うん。やっぱりカンログだね!」
と間取りや内装の完成された様子にすっかり満足しきって、自分たちの建てるカンログをいかに仙台モデルに近付けていくかに焦点が当てられていました。
仙台モデルは吹き抜けに天窓が二つ付いていたから、うちも一つ追加しよう!
仙台モデルのロフトには造作机があったね。あれは言わないと付けてもらえないのかな?
仙台モデルは土間リビングだった。うちも土間にしよう!
家に関してはまったくの素人なので、モデルハウスのきらびやかなインパクトだけが、家造りをする上での指標となってしまっているんですよね。
だから、自分たちの実際の生活に即した造りにする、好みを取り入れるというところまでは頭が働かない…。
提示されたものにただ「いいねぇ~」と納得しているだけ。
こんな私たちの狭い視野を広げてくれたのが、インスタで見るBESS先輩方の工夫を凝らした内装や間取りの投稿でした。
Twitterフォロワーさんにも、バスルームやキッチンなどの設備関係は融通が利くと教えてもらい、カッチカチに凍り付いていた頭がここですっかり氷解!
そうだよね!注文住宅って言うくらいなんだから、自分たちが本当に欲しいものをいくらでも注文していいんだ!
建てるのは俺たちだし、住むのも俺たちなんだもの!
家造りの楽しさが分かってきた私たち夫婦。
予算の関係であきらめなければならない部分も出てくるのでしょうが、明かり取り対策として採用した主寝室と土間リビングに窓を取り付ける案だけは、なんとしても実現したいです。
日照はメンタルの健康にも大事だものね!
ということで、前編おしまい。
後編でお待ちしております~。
【BESSの内装】おしゃれと実用性の間で…