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【BESSの家】ワンダーボイドの間取りの大胆さに度肝を抜かれた話

ワンダーボイド

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こんにちは、ティナです!

マイホームを建てるなら絶対にBESS(ベス)がいいよね、と語り合っていた私たち夫婦。

来年の転勤を前に、マイホーム計画が現実味を帯びてきました。

今回は『BESS仙台ログウェイ見学体験記』の最終話。

個性爆発のワンダーボイドについて書いていきますよ!

この話を最初(『カントリーログ』)から読みたい人は下のボタンからどうぞ!

前記事『ワンダーデバイス』が気になる人はこちら(↓↓)から!

ワンダーボイドは自分で自由に作っていく家

ワンダーボイド
上質なデザインの外観

ワンダーデバイスもそうでしたが、こちらのワンダーボイドの外観のハイセンスぶりといったら…。

もう、ため息しか出てきません。

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ティナ

おしゃれすぎる!!

外観の配色には3つのカラーフォーメーションがあります。

  • MUJIN BLACK
  • MUJIN BLUE
  • MUJIN BROWN

仙台のモデルハウスはムジンブラウンですね。

ちなみに「MUJIN」とは、「縦横無尽」からきているそうです。

WONDER VOIDー無尽

ワンダーボイドは、抽象絵画の巨匠、ピエト・モンドリアンの『赤、青、黄のあるコンポジション』をモチーフにしている。パネリングを縦方向、横方向に張り分けることによって、光の反射による表情の変化を楽しむ家。まさに、縦横無尽。

確かに言われてみると、玄関と2階吹き抜け部分の大窓のところは、パネリング材が横張りになっていますね。

もはや芸術…。

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ティナ

こだわりがすごい!

LOGWAYクラブ会員になればお得がいっぱい

BESSの家の特徴とも言えるウッドデッキの上には、フロートシェード。

サンシェード

こちらはBESSユーザーやログウェイクラブ会員になることで手に入れることができます。

他にも子供が喜びそうな遊具やオリジナルオブジェ、家具など盛りだくさんなので、会員限定サイトを覗くのも楽しいです。

我が家も思いきって会員になりましたよ!

年間費1万円で沢山の特典を受けることができるので、BESSで建てる予定なら、入っていて損はないと思います。

LOGWAYクラブ会員特典
  1. 特別なイベントへの招待
  2. 全国ログウエイ年間フリーパス
  3. 用地を優先して紹介
  4. 会員限定特別モデルを検討、購入できる
  5. 契約時に年会費の8倍の金額orBESSポイントが返ってくる
  6. 対象モデルの標準価格の2%を割り引き
  7. ガジェットアイテムを購入できる

なんといっても大きいのは5番。

「年会費の8倍の金額、もしくはポイントが返ってくる」

のだそう。

1年以内に契約すれば8万円 (10,000×8=80,000) が返ってくるってことですよね?

会員割引で家の価格も2%安くなるし、なにも損するところがない!

これはかなり大きいです。

入会記念としてBESSオリジナルグッズもいただきました(^^)

ワンダーボイドの広い土間

ちょっと事務所?チックなドアを開けて中に入ってみましょう。

鍵が2つ付いていてセキュリティバッチリですね。

玄関

玄関を入ると、すぐ目の前に広い土間空間がありました。

土間

土間というか、薪ストーブしか映ってなくない?と思われるでしょう?

仕方が無いんですよ。

「写真を撮るからちょっと退いて!」といっても、このスペースが気に入ってしまった夫氏、なかなかどいてくれない…。

ほら、上の写真でもちょっと見切れてる。

決して私の腕が悪いわけじゃありませんからね(^^;)

だからまあ…。

言葉で表現すれば、この土間は「男心をくすぐる」こと間違いなし。

ベースプランでは土間はないので、仙台バージョンは「土間ラウンジ」を採用しているようです。

パンフレットによると、「土間ラウンジ」にすると、土間部分は9畳と広々。

日曜大工や陶芸や洋裁、絵画など様々な趣味に大活躍しそうなスペースです。

もちろん、薪ストーブ(オプション)を置いてピザを焼くのもよし!

薪ストーブ
追記
ワンダーボイド土間

後日、もう一度BESS仙台に行く機会があったので、ワンダーボイドの土間を撮ってきました。モルタル仕上げの洗練されたおしゃれ土間でした。

窓もあるので、採光もバッチリ。

窓

屋内でありながら、外のようなこの土間空間。

もし自分の家だったらどんな使い方をするのかなぁ~。

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ティナ

やばいっ!全然想像つかない。

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ねずみ

アクティブな趣味探しなはれ。

ワンダーボイドのキッチンが素敵すぎる件

次は土間からリビングへと移動してみましょう。

窓
フローリング

板張りのフローリングが温かい雰囲気を出していますね。

やっぱりいいなぁ…。木のぬくもり。

子供が喜んで飛び跳ねている光景が目に浮かびます。

賃貸では絶対に許されないもんなぁ(涙)

吹き抜けになっているので、太陽の光もさんさんと降り注ぎ、気持ちが穏やかになれそう。

そして、壁に面したおしゃれなキッチン。

キッチン

アイランドキッチンや対面キッチンには憧れますが、唯一の欠点は、スペースを取ってしまうこと。

オープンキッチンにすることで、カウンターやつり棚も設置できて、ワンランク上のおしゃれが楽しめます。

カウンター
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ねずみ

ここの住人、朝は絶対グリーンスムージー飲んでるね。

ただ、素敵なのは素敵なのですが、唯一気になるのが冷蔵庫。

写真を見てもらうと分かると思うのですが、玄関ドアを開けてリビングに目をやると、ドドーンと冷蔵庫が目に飛び込んでくるんですね。

冷蔵庫

配置的には吹き抜け部分なので、上から見下ろしたら冷蔵庫…。冷蔵庫、冷蔵庫…。

冷蔵庫には申し訳ないのですが、生活感のあるものはもう少し影の方に配置したいというか…。

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ティナ

全部最高!っていうのは無理な話よね。どこかしら妥協しないと…。

ワンダーボイドのバス、トイレ

続いてはバス、トイレ。

おそらく、今住んでいる賃貸アパートが水回りに力を入れているのでしょう。

洗面台は三面鏡になっていて、お風呂も広々。

それと比較するから良くない。

BESSのバス、トイレを見るとどうしてもコンパクトな感じがしてしまうんですね…。

壁の木のぬくもりは素敵なんですがね。

そして、ワンダーデバイスのときも書いていますが、トイレがお風呂、洗面所と同じスペースにまとめられているので、トイレに行きたいときは必ず洗面台とお風呂場が目に入るようになっています。

家族だけなら特に気にすることもないと思いますが、来客があってトイレを貸す場合、生活感丸出しスペースを見せざるを得ないという問題が。

せっかくリビングをきれいにディスプレイしていても、ここですべてが水の泡になるというのではつらいかも。

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ティナ

普段からきれいにしとけばいいんだけどね…。

ワンダーデバイスとは似て非なるもの?間取りがすごい

ワンダーデバイスと似た装いのワンダーボイドですが、間取りを自分たちで選択出来るというおもしろさがあります。

1階キッチンレイアウト
  • オープンキッチン(ベースプラン)
  • アイランドキッチンA(玄関、リビングダイニングを見渡せる)
  • アイランドキッチンB(窓側デッキ部分を見渡せる)
  • 対面キッチン

プランバリエーションも以下の3つから選択可能。

  • 土間ラウンジ(BESS仙台はこれ)
  • 玄関+ストーブ土間
  • 北接道

選び方によって表情がガラリと変わる家ってなかなかありませんよね。

この遊び心というか、フットワークの軽さというか。

他の家にはないワクワク感です。

続いて2階部分。

こちらも4種類から選択することができます。

2階間取りレイアウト
  • スケルトン(ベースプラン)
  • 2個室+オープンスペース(ベースプラン)
  • 2個室+収納
  • 3個室+収納+トイレ

スケルトンは間仕切りなしの大広間!

間仕切りなし
大広間
スチールラックを真ん中に置いて間仕切りにしている

仙台のモデルハウスもこのタイプでした。

我が家の次女、三女が「BESSの家で1番いい!」と言ったのも、このワンダーボイドのスケルトン。

でも、小学校高学年の長女は、さすがにプライバシーが守られていないというところで「やだぁ~」と困惑顔。

子供が小さいうちは体育館さながら縦横無尽に走り回って楽しそうですが、思春期はつらいかもしれませんね。

とはいえ、あとから仕切りや個室を作ることは可能だそうです。

私的には選ぶなら「2個室+収納」がいいかな~。

実質収納は1階の階段下にしかないので、できることなら2階にも収納がほしいです。

トイレも設置したいですが、「3個室+収納+トイレ」というプランしかないようなので、そうなると圧迫感は否めないかも。

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ティナ

なかなか難しいわね。

階段を上った先には…

それでは、2階に通じる階段から「スケルトン」の世界を覗いてみましょう。

このBESSの家見学体験記で何度も触れていますが、この安定性のある階段が私のお気に入り。

カントリーログやワンダーデバイスは隙間のある階段なので、子供が小さいうちは不安要素が大きいです。

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ティナ

階段で遊ばないでって言っても遊んじゃうもんね…。

私自身、子供の頃のトラウマがあるので隙間のある階段はどうもソワソワして落ち着きません。

登り切った先にはハンドメイドの腰掛けが置いてありました。

そして、このソファに腰掛けて見える光景はこんな感じ。

まず左手側に2つのベッド。

木の格子のところは吹き抜け部分です。

そして右手側に視線を向けると、二段ベッドと学習スペースがあります。

1つの大きな空間に寝るスペース、学習スペース、リラックススペースが混在している不思議な世界。

将来子供たちが独立したら、ここで生徒さんを集めて趣味の教室を始めたい!とか、そういう志しがある人にはうってつけかもしれませんね。

しかし、これから学習時間が増えていく子供たちのことを考えたら、やはり極力雑音を抑えた静かな空間を用意してあげたいと思ってしまいますね。

やっぱり個室は必要!

ワンダーボイドの収納力

先ほど少し触れましたが、ワンダーボイドの収納力はプランによってまちまち。

スケルトンタイプを選択してしまうと、収納は1階の階段下に1つだけになってしまいます。

階段下収納
カーテンで目隠しされただけの階段下収納
収納
結構広い

収納力を重視したいのであれば、「2個室+収納」を選ぶのがベスト。

これなら階段横に1つ、主寝室にウォークインクローゼット、そしてもう一つの個室にも収納をつけることができます。

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ティナ

生活感丸出し~!を避けるためにはやっぱり、収納は重要。

BESSの収納BESSの家の収納は充実しているのか?という疑問

ワンダーボイドはあり?なし?

さて、ワンダーボイドを見学し終えた結果、この家はマイホーム候補としてありなのかなしなのか?

私的には全然ありです。

ただし、スケルトンタイプは却下で…。

2階に個室と収納を設けたらかなり過ごしやすい空間が出来上がるんじゃないでしょうか?

夫にも聞いてみたところ、空間を最大限に活用出来る点、それからプランバリエーションで土間を設けられるところ、土間を設けたところでリビングが狭くなるわけでもないというところが気に入ったようです。

しかし、「BESSの家を建てたい」の起点が「程々の家」だったため、どうしても「程々の家」と比較してしまうようです。

次女三女はスケルトンなら「推し」なのでしょうが、ここを間仕切りするとなると、多分「やだよ~」になるんじゃないかと思います。

長女はおそらく、個室を作ればOKでしょう。

さいごに

これにて『BESS仙台ログウェイ見学体験記』完結です。

どうでしたか?

BESSで家を建てたくなりましたか?

私の場合はと言うと…。

良い意味で夢から抜け出すことができました

実際にログウェイに足を運んでいる最中は、

「あら、素敵」
「こんな生活できたら最高」

と、良い面にしか目が向かないんですよね。

しかし、こうして後になってから写真を見ながら回顧すると、

「ここはちょっとどうなんだろう?」
「え?危なすぎない?」
「これはいらないな…」

と、今まで見えてなかった部分も浮き上がってくるから不思議。

いずれにしても、夫婦そろって「これだ!気になる部分なんて1っこもない!」

という家はありませんでした。

当たり前と言ったら当たり前。

お互いに価値観が違うし、見ている視点もちょっと違う。

私はどちらかというと現在進行形でマイホームを考えているのですが、夫の場合は老後を見据えたマイホームなんですよね。

そんなわけで意見はぶつかるし、口論が絶えませんね(^^;)

さあさあ、私たちのマイホーム計画。

ちゃんと進行していくんでしょうか?

不安いっぱいですが、これからも経過を定期的に書いていくので、どうぞお付き合いくださいね。

では!

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ねずみ

次回はFP(ファイナンシャルプランナー)編だってよ。

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