こんにちは、ティナです!
2020年5月末に待ちに待ったマイホームの着工が始まりました。
ここまでを振り返って、一番神経をすり減らしたのはやはり住宅ローン。
銀行とのやり取りを重ねる上で、一歩進んだかと思えば二歩後退…ということを何度経験したかしれません。
もう少しスムーズにいくものとばかり思っていたよ
とはいえ、私たちはこの「もしかしたら一生を左右するかもしれない難題」をなんとかクリアすることができました!
それもこれもみんな、信頼を寄せるファイナンシャルプランナー(FP)さんのおかげ。
家が完成したら遊びに行かせてくださいよ!
ぜひぜひ!
家がほしいと思ったとき、住宅ローンの相談相手は誰にしますか?
真っ先に「銀行」を思い浮かべた人はとっても危険です。
もしあなたが、
「住宅ローンで絶対に失敗したくない!!」
と思っているのなら、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。
- 住宅ローンの相談相手
- 保険の見直しの大切さ
- 貯蓄の作り方
Contents
BESSの住宅ローンシミュレーション
私たちはログハウスメーカーのBESSで家造りをしています。
「BESSさんで家を建てようと思います!」
と宣言したその瞬間、
ここから私たちは住宅ローンという大きな借金を背負うことになるのね…。
ということに気付き、身震いしたことを覚えています。
このブログでは何度か触れているのですが、私たちはかなりの慎重派夫婦。
石橋は壊れるくらい叩いてから渡るものさ!
持ち家を考え出した頃には、すでにこのような本を買って勉強を開始しました。
『住宅ローンを賢く借りて無理なく返す32の方法』は必読の良書!
前もって予習していたことで、BESSさんとの打ち合わせでも以下のことを意識しながら、対等に渡り合うことができていたと思います。
その場のノリで判断を急がず、必ず持ち帰ってじっくり考える。
家を建てたいという意思表示をすると、ハウスメーカー側が提携銀行でのローンシミュレーションをしてくれます。
すごくわかりやすく丁寧な説明だった!
年収を元に月々の返済額(ボーナスあり、なし)の簡単なシミュレーションをしてくれるのですが、これが今のアパートの家賃に+αくらいのものだったので、思わず小躍りしそうになりました。
よく見る広告のうたい文句は本当だったんだな!
「今払っている家賃と同じくらいの返済額で家が建つ」ってやつね(^^;)
しかし、ここに大きな落とし穴があったのです。
この頃の私たちは、
「金利には2種類ある」
ということは知っていても、その詳細まではあまりよく分かっていませんでした。
変動金利
博奕要素あってちょっとリスク高い?
固定金利
毎月安定して返せるけどお高め?
持ち帰って、改めてシミュレーション表を見てハッとしました。
それは「変動金利」での算出だったのです。
変動金利は金利が上昇したら生活が苦しくなるんじゃない!?
細かいところまでは理解していなくても、前述の本の知識で、
私たちには「固定金利」が良さそうね。
と夫婦で話し合っていました。
そのため、BESSさんが提示してくれたローンシミュレーションの「変動金利」の文字に、浮かれきっていった気持ちがどんどん萎えていきました。
では、
住宅メーカーはなぜ「変動」「固定」とある金利の中で、あえて「変動」での算出をしてくるのでしょうか?
それは前述の私たちの反応が如実に物語っていますね。
「 よく見る広告のうたい文句は本当だったんだな! 」
「今払っている家賃と同じくらいの返済額で家が建つってやつね」
こう思ってもらえれば、「大きな買い物」をすることへの躊躇が多少なりとも(人によっては大きく)緩む可能性があります。
さらに、自分のところの提携銀行で決めてもらえれば、事務手続き代行費用として、5~10万円の額を徴収できるという狙いもあるのです。
どうしてハウスメーカーは住宅ローンで変動金利をすすめてくるの?「ご検討ください」
「はい。夫婦でよく話し合ってみます」
私たちはハウスメーカーの提携銀行の申込用紙を渡されていました。
もし、シミュレーションの通りで大丈夫なら、〇月〇日までにこちらに届くように郵送してくださいとのこと。
自分たちでしっかりと心が定まっていたはずなのに、「お得」「ゆとりある返済」をちらつかされてしまうと、迷いというものはどこからともなく生じてきてしまうものです。
例に漏れず、私たちも意見の食い違いが勃発!!
色々考えるの面倒くさくなってきた。もうここの銀行でいいんじゃない?
で、でも…。「変動金利」は我が家向きじゃないって話し合ったよね?
日に日に夫婦仲は険悪になっていき、話し合いをすることが困難に。
しかし、BESSさんから言われた申込期限は迫ってきているので、このまま宙ぶらりんではいられません。
夫:いったいどうするつもりでいるの?
私:分かんないよ…。
夫:色々やりとりしなきゃいけないのオレなんだけど。
私:あなたがそれで大丈夫だと思うなら、任せるわ。
夫:じゃあ、○○銀行の申し込み書書くよ。
私:うん…。
お互いに、険悪なムードから解放されたいという一心でした。
しかし、ここで慎重派の夫、疲労の沼から華麗に蘇ってくれましたよ!
一生を左右するかもしれないのに、こんな簡単に決断しちゃダメだよな。よし!お金のプロに頼もう!
言うが早いか、夫はさっそく住宅ローンにも詳しいファイナンシャルプランナーを見つけ、後日来てもらうことに。
いよいよ私の登場ですね。
「住宅ローンの相談はファイナンシャルプランナー」が正解
冒頭でも申したように、このファイナンシャルプランナーとの出会いがあったからこそ、私たちは「一生を左右するかもしれない難題」をクリアすることができたのです。
ギリギリでの、オレの判断。見事だったな!
もう申し込み書を出すばかりだったもんね…。
ハウスメーカー側から提案されたシミュレーション表を見て、FP(ファイナンシャルプランナー)さんが一言。
危ない借り方ですね。
某提携銀行のシミュレーション通りに借りたら、私たちの家計状況ではいずれ立ちゆかなくなるということでした。
まずはあなた方のマネープランをしっかりと組み立てていきましょう。
ハウスメーカーの提携銀行以外の銀行で借りるにしても、まず、頭金もない、日々の生活もギリギリという今の状況ではローン地獄真っ逆さまだということを、FPさんとの会話のなかで強く思い知らされました。
ツラすぎる…。
まずは、何が我が家の家計を圧迫しているのか?
最たる要因はズバリ、
保険
これはもう、FPさんに指摘されるまでもなく分かっていたことでした。
我が家の月々の保険料の内訳はこんな感じ。
生命保険・学資保険 | 医療保険 | 合計 | |
---|---|---|---|
夫 | 20,045円 (2種類) | 4,949円 | 24,994円 |
私 | 6,455円 | 4,228円 | 10,683円 |
長女 | 9,391円 | 学資保険込み | 9,391円 |
次女 | 1,1581円 | なし | 1,1581円 |
三女 | 1,1581円 | なし | 1,1581円 |
合計 | 59,053円 | 9,177円 | 68,230円 |
長女の学資保険をボーナス一括払いにしているので、月々の負担はもう少し小さくなりますが、月計算にしたら、
68,230円
というとんでもない額が夫の給与から出ていることが判明。
ローン地獄の前に、保険地獄に片足を突っ込んだ状態ですね。
しかし、保険の見直しをしたい旨を伝え、保険屋さんに来てもらっても、
今やめたらもったいないですよ!
と力説され、結局やめさせてもらうことができずにいたのです。
それどころか、
そろそろ保険の見直しを。
お子さんの医療保険は入っておいたほうがいいです。
と、さらに新しい保険の見積書を持ってこられる始末!
カモネギ…
カモネギ… カモネギ… カモネギ…
このように、一度保険に入ってしまうとやめるのは至難の業です。
そのストレスから逃れたい一心で、今まで目を背けてきた保険。
改めてFPさんに診断してもらい、保険料の大きさ以外にも別の問題点が見付かりました。
それが、
夫のガンへの備えが皆無
背筋が凍ったわ…。
【補註】子供たちの保険は学資保険なので生存給付があります。しかし数年後の給付金のために今の生活が立ちゆかず、貯金を切り崩している、というのが我が家の現状でした。
保険に入った当初は、
「これで安心」
と思っていたはずですが、月日が流れると自分がどんな保険に入っていたかなんて忘れてしまうものです。
しかし、夫のガンへの備えがまったくなされていなかったという事実は、絶望を通り越して笑いさえこみ上げてくるほどの驚きでした。
私たち、今まで何にお金をつぎ込んでいたの?
今や「ガン」は3人に1人がかかると言われている時代です。備えはしっかりしておいたほうがいいですね。
月々の給与から 68,230円 の保険料、そしてガンへの備えの不備。
私たちがこの保険を続けていく理由はすでになくなっていました。
保険の見直しをお願いします。
そこから何度も我が家に訪問してくださり、私たちに最適な保険を提案してくれたFPさん。
今の保険をすべてやめて、FPさんのすすめる保険に入り直すくらいの勢いだったのですが、
今入っている保険の良い所はちゃんと活用しましょう。その上で不要なものは削り、不足している部分を補うという形でいかがですか?
「全部私の勧める保険に入りなさい」
じゃないところがまた信頼できますよね。
さて、保険を見直した結果、我が家の出費はどれくらいまでに抑えられたでしょうか?
\ 保険地獄時代 /
68,230円
これがどうなったかというと…
\ 脱保険地獄 /
53,907円
その差14,323円。
1万円以上の削減。嬉しい~!!
そのままそっくり貯蓄に回せる!!
私たちだけでは保険屋さんと対等に渡り合うことは困難でした。
FPさんのアドバイスを受けて丁寧に「見直しをしたい」旨を伝えたら、保険屋さんもすんなり受け入れてくれました。
私たちはいったい何に怯えていたのでしょう(^^;)
住宅ローンで困らないためには保険の見直しが必須!ファイナンシャルプランナー(FP)の探し方
マイホームを持ちたいと思ったら、まずは信頼できるFPさんを探すことを全力でおすすめします!
私たちのように自力で地元のFPさんを探すのもありですが、そこには大きなリスクが伴います。
- 初回から相談料がかかるところもある
- ライフプラン提案書などの作成料など、別途料金がかかるところもある
- 相性が悪いと感じても断りづらい
私たちはだいぶ良縁に恵まれたのでしょう。
お世話になっているFPさんは1相談完全無料なので、何度も足を運んでもらっていますが、一銭も払っていません。
そして、人格的にもかなりできたかた。
マイホームに浮かれている私たちを現実に引き戻してくれたこともあったなぁ…。
しかし、数年前にお世話になったFPさんはまた別のタイプ。
自己顕示欲の強い方だったので、自分たちの家計状況を知られることに苦痛さえ感じました。
自慢話はもういいよ…
とはいえ、「もう来ないでください」なんて言いづらいですからね…。
「自力で探す」はそういう点でも博奕要素が強いと言えます。
私がおすすめするのは相談無料のファイナンシャルプランナーです。
これから住宅ローンの支払いという大きな課題が待ち受けています。
にもかかわらず、家計の見直しのために数万円という相談料が消えていくというのでは本末転倒もいいところ。
相性が良くなかった場合、そんな相手に相談料なんて払いたくないですよね…。
『保険のトータルプロフェッショナル』なら相談料無料で知識豊富なファイナンシャルプランナーを見つけることができます。
「トータルプロフェッショナル」と言うくらいなので、お金にまつわるあらゆることに精通しています。
- 家計
- 保険
- 不動産
- 住宅ローン
- 貯蓄 年金
- 相続 贈与 税金
また、登録基準も厳しく、トータルプロフェッショナルの専門家は、以下をクリアすることが条件となっています。
- 相談件数実績
- 経験年数 顧客数
- 取扱保険会社
- 保険知識の熟度
- 社会保障知識
- 相続・贈与知識
- 税金知識
- 不動産知識、住宅ローン知識
さらに、ユーザーの心に寄り添うサービス向上を目的に、アンケートを基に継続審査も徹底しています。
- 説明の分かりやすさ
- 知識の豊富さ
- ご相談中の安心感
- ご相談の満足度
- ご提案ニーズの的確さ
- 対応の丁寧さ、迅速さ
- ご要望の柔軟性と対応力
- アフターフォロー、メンテナンス
ここまで徹底していると安心して相談することができますね。
でも人間同士だから、相性の合う合わないは出てくるかも。
もし相談してみて「納得いかない」「ちょっと違うかも」と思ったときはストップ制度というものがあるので、遠慮なく利用してみましょう。
万が一しつこいセールスや不適切な対応がございましたら、当サービスから抹消させて頂き、ご相談者様への連絡や一切のやりとりを禁止させる制度です。本アドバイザーはストップ制度に同意のもとご登録させて頂いております。
保険のトータルプロフェッショナルより
安心してお任せできそう!
無料で相談できると言っても、限度があるのでは?
当然の疑問ですよね。
保険のトータルプロフェッショナルの無料相談は、納得いくまで何度でも無料です。
その背景には、保険を販売することによってFPにコンサルティング手数料が入るというしくみがあります。
万が一しつこい勧誘や不適切な対応がございましたら、即座に抹消させて頂き、同時にご相談者様とのご連絡ややりとりを一切禁止とさせて頂きます。 また、専門家の方々にはご登録頂く際にもしそのような不適切な対応が発覚した場合は、当サービスより法的措置や損害賠償を履行する旨の誓約書を取り交わさせて頂いておりますので、ご安心してご相談くださいませ。
保険のトータルプロフェッショナルより
SNS、ネット上には口コミらしい口コミはありませんでした。
以下は公式サイトに寄せられた「お客様の声」からの抜粋です。
話題が豊富で大変博学な方でした。小さい契約なのに何度も足を運んでくださり、親身に相談に乗ってくれました。こちらの悩みをよく汲み取ってくれました。
(53歳 教員・女性)
がん保険の見直しと併せて住宅購入についても教えてもらいたいと思い、今回お願いしました。とても丁寧で親身になって聞いてくれました。知識が豊富で様々な相談ができてよかったです。
(38歳 会社員・男性)
生活改善のためには、保険一つだけを見直すより全体的な見直しがもっとも効果的だということを知りました。こういったトータルバランスを見れるのは、保険相談ローンなどのそれぞれの個別相談では出来ないことだと思います。
(33歳 会社員・男性)
保険のみにとどまらず、お金に関するあらゆることに精通しているがゆえ、ユーザー満足度も高いようですね。
さいごに
銀行にとって、住宅ローンは商品です。
ハウスメーカーにとっても、手続き代行代を取れるという点では商品の一部と言えるでしょう。
保険もまた同様に、保険屋さんにとっては「商品」でしかありません。
『買ってもらえることに意味があるのです』
SNSの世界を覗くと、目を剥くような住宅ローンを組んでしまい、戦々恐々としている人たちが一定数見受けられます。
しかし、私たちも決して他人事ではなかったと思います。
「売り手」の言葉に踊らされて、なんとな~くローン審査をお願いしようとしていたのですから(^^;)
今回とても良いFPさんと巡り会えたことで、私たちの今後の生活が、
「ローン地獄」
「ローン不安」
を回避できたことは確か。
お金の相談をするのなら、「お金の貸し主」ではなく「お金の専門家」にするのがおすすめですよ!
「ハウスメーカーから紹介されたファイナンシャルプランナー」というのもよくよく考えれば…。