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【ハムスターの性格】ゴルハム、マロは愛されキャラ?それとも強い女?

ハムスターの性格

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こんにちは、ティナです。

今回の内容は「ハムスター全般」の話ではなく、どちらかというと我が家の愛ハム、マロの「紹介ブログ」の要素が強いです。

客観的に見たマロの性格、その性格を作り上げた環境、それから私が勝手に想像しているマロというキャラクターについて、ゆる~りまったりと書いていきますよ~!

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マロ

なんだか、こそばゆいわね…。

ハムスターの性格

マロの紹介に行く前に、ハムスターの性格についてのおさらい。

一般的に、ゴールデンハムスタージャンガリアンハムスターは比較的人間に懐きやすいと言われています。

それに対して、警戒心が強く慣れにくいのがロボロフスキーハムスターチャイニーズハムスター

しかし、個体差や環境の影響がとても大きく、ゴールデンハムスターでも我が家のマロのようにすぐ噛む子もいます。

調べてみると、人間に懐きやすいハムスターには以下のような特徴があるようです。

人間に慣れやすいハムスター
  • ペットショップで店員と一定期間ふれあいがあった
  • お迎え当初、慣れるまで静かに過ごすことができた
  • いつも名前を呼ばれている

ペットショップで小さいうちから人間と触れ合っているか?

「三つ子の魂百まで」

ということわざがありますが、生まれてからの一定期間どのように過ごしたかはハムスターも例外ではなく、その後の生きかたに大きく影響を及ぼすのかもしれません。

「生まれて間もないころに、ペットショップで店員さんとのスキンシップが豊富にあった子は人間に慣れやすい」

っていうのは容易に想像が付きますね。

マロの場合、ここのところはどうなんだろう?

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ティナ

ペットショップの店員さんが言ってたっけ…。

「実はこの子、今日がショップデビューだったんです」って。

ショップデビューまでの期間、どんなふうに人間と触れ合っていたのかは分かりませんが、お披露目になって間もなく私たち家族に飼われたということを考えると、あまり人間慣れしていなかったということが考えられます。

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ティナ

でも、これだけが性格を左右するわけじゃないよね。

ハムスターお迎え直後はそっとしておく

私が、マロの繊細な性格を作り上げてしまったと考えている一番の原因はこれ。

「ハムスターお迎え当初、周りがやたら騒々しかった」

飼育本などを読むと、

「ハムスターを迎えてから1週間程度はそっとしておく」

と書かれています。

私はこれを律儀に守って、子供たちにもその旨を言い聞かせました。

ところが…!

元々は子供たちが欲しがって飼うことになったハムスター。

どうしてもお世話をしたくて、ケージを取り囲んだまま興奮しだすんですよね。

そのたびに、

私:「こら!マロがビックリするから騒ぐなって言ってるでしょ!」
次女:「私がエサあげる!」
三女:「わたちも、わたちも~。お姉ちゃんばっかりずるい!」
長女:「ちょっと、押さないで!危ないでしょ!」

みたいな騒動が勃発。

1週間の慣らし期間を経てケージの掃除をしたときも…

三女:「わたちがおがくずやりたい!」
次女:「なんで!?私がやるんだし」
長女:「ママ、ママ~!やばい。マロが逃げる!!」
三女:「ぎゃ~!こっちに来る」
次女:「うるさい!」

毎回このような感じ。

これでは元来が穏やかな性格のハムスターだったとしても、繊細で神経質になってしまいます。

ハムスターの記憶力は持続しない

ハムケツ
マロ版ハムケツ

ゴールデンハムスターは脳の容積が広いため、ドワーフハムスターよりも記憶力や集中力は優れているようです。

とはいえ、2、3日するとうろ覚え…ということもあるそうなので、お世話をするときに優しく名前を呼んで匂いを覚えさせるということが、信頼関係を築いていく上でも大切なんだそう。

我が家のマロがかむときは、だいたい子供たちが脱走したマロに驚いて興奮しているときです。

その興奮がマロにも伝染して、ケージに戻そうと触れた瞬間にガブッとやられてしまうんですね…。

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ティナ

マロちゃんのひと噛みは指が千切れるんじゃないかってくらいすごいんだよね…。

皮膚に歯がめり込む瞬間の「プツッ」っていう音がトラウマになっちゃった。

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マロ

言い訳じゃないけど…。

一番怖いのはあたしなのよ。

あなたたち、あたしに対して自分がどれだけ大きいか想像してごらんなさいよ。

対策としては、

「マロが脱走しても絶対に騒がない」

ことを子供たちに言い聞かせ、「脱走」を知らされたら私がまっさきに駆けつけるということを徹底するようにしました。

最近は子供たちが怖がって、ケージの柵の隙間から「エサを直接手渡し」スタイルになっています。

柵越しとはいえ、エサを口に入れてもらえることで少しずつ信頼関係も築けてきているのか、マロもちょっとだけ穏やかになりました。

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ティナ

子供たちの大騒ぎがなくなったのも大きいかも♪

飼い主が作り上げるハムスターのキャラクター

駆け寄るハムスター
頬袋にエサを詰め込んでソワソワしているマロ

SNS(ツイッター、インスタグラム)の世界を覗くと、擬人化されたハムちゃんたちが画像や動画に彩りを添え、見ていると楽しくてとても癒やされます。

この子は飼い主さんの「子供」
この子は飼い主さんの「パートナー」
この子は飼い主さんの「片割れ」
この子は飼い主さんと「同化してる?!」

じゃあ、うちのマロちゃんは何かしら?

私はマロに何を投影してどんなキャラだと思っているんだろう…。

改めて考えてみると、こんな感じ。

  • 強い女の子…というより女性
  • クールだけど、時々甘えてくる。いわゆるツンデレ
  • 「私」ではなく「あたし」と言う。
  • 抜けている飼い主(ティナ)に絶妙なツッコミを入れてくる。
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ティナ

私にとってのマロは、ソウルメイトのような存在かな。家族ほど近くもなく、友達ほど距離があるわけでもなくて、そっと心に寄り添ってくれるような…。

考えたくもないことですが、ハムスターと一緒にいられる時間は本当に短いです。

その短い時間に、彼女たちが私たち人間に与えてくれるものの大きさを考えると、なんだか胸が熱くなりますね。

子供であり、パートナーであり、心の一部であり、また飼い主自身でもあるハムちゃんたちが、限られた時の中で幸せいっぱいに過ごせますように。

それではまた!