ハーブティーの奥深さに魅了され、買い物に行くとついついお茶コーナーに立ち寄ってしまいます。
今、私の中で最もアツいお茶は生活の木のルイボスマサラチャイ。

シナモンの香りが素敵♡
ルイボスティーやチャイは女性を中心に認知度が上がってきた感があるけれど、チャイの前に付いている「マサラ」っていったい何なんでしょう?
この記事ではルイボスマサラチャイに関することを徹底深掘りしていきますよ!
- ルイボスマサラチャイの原材料
- マサラの意味
- ルイボスマサラチャイの味
- ルイボスマサラチャイの効果
Contents
生活の木のルイボスマサラチャイとは
今回購入した生活の木のルイボスマサラチャイの原材料は以下の通り。
ルイボスレッド(南アフリカ産)、シナモン、フェンネル、ジンジャー、カルダモン、クローブ
パッケージはこんな感じのおしゃれなデザインです。


カフェインは0!
箱に書いてあるとおり、全部で15個のティーバッグが入っているのですが、個包装にはなっていないので湿気には注意です。
袋を開けた途端、強いシナモンの香りが鼻先を通り抜けていきました。
さすがシナモン。自己主張がお強い!

ところで、マサラチャイの「マサラ」ってどういう意味なのでしょう?
Wikipediaによると…
南アジアの料理における用語で、様々な香辛料を粉状にして混ぜ合わせた物を指す。様々な料理用のマサラが存在する。
Wikipediaより引用
数種類の香辛料を粉状にして混ぜ合わせたものをマサラと言うらしいです。
「チャイ」という言葉自体が、
香辛料入りのミルクティー
という意味なのかと思っていたのですが、そうなるとマサラチャイは
香辛料をブレンドした香辛料ミルクティー
と二重の意味になってしまいますね。
改めて調べ直してみたら、「チャイ」は単純に「お茶」という意味らしいです。
なので、「マサラチャイ」は「香辛料ブレンドのミルクティー」ということですね。

謎が解けた!
生活の木のルイボスマサラチャイの味は?
続いてはルイボスマサラチャイの味。

ルイボスティー自体がそれほど自己主張の強いお茶ではないので、「ルイボス」とは書いてありますが、
「どこにルイボスの要素あるの?」
状態。

色はまるっきりルイボスレッドそのものなんだけどね。

口に入れた瞬間、香辛料の香りと、ジンジャーやクローブのピリッとした刺激が広がり、
「体に良さそう」
ということだけは言えます。
ただ、味はと言うと…。
「レベル高い」
この一言に尽きますね。
正直、ストレートは慣れないとおいしいとは言えないかもしれませんね。

私はハマッちゃったけどね。
最初のころはミルクと蜂蜜を入れて飲んでいたのですが、早々に飽きました。
やはり巷で手に入るチャイは、ちゃんとおいしくなるような調合がされているということなんだなあ…という結論。
ルイボスマサラチャイの効果と効能

抗酸化力の強いルイボス、生薬にも使われているシナモンがメインの時点で、健康に良いということは確実ですね。
以下にそれぞれの効能をまとめてみましょう。
- ルイボスレッド…抗酸化作用、血圧降下作用 etc.
- シナモン…抗酸化作用、血行改善、血糖コントロール etc.
- フェンネル…利尿作用、消炎効果 etc.
- ジンジャー…保温効果、消化促進 etc.
- カルダモン…鎮静効果、消化促進 etc.
- クローブ…抗酸化作用、抗菌効果 etc.
この中で私が効果を実感したのは、利尿作用と消化促進作用。
体に滞りがちな余分な水分。
排出したいと思っても、その方法ってよく分かりませんよね。
世間では熱中症対策に水分はしっかり取りなさいという流れ。
しかし、東洋医学では「水毒」という水分が排出されづらいことによる体調不良も存在するわけであって…。
とまあ水毒の話は別の機会にするとして、とにかくたった1杯のルイボスマサラチャイで何度もトイレに行きたくなります(^^;)
胃腸の不快感もスパイス特有のスースーする爽快感も相まって、飲むと幾分良くなります。

私は食後に飲んでます。
さいごに

生活の木のルイボスマサラチャイは、私的にはストレートで飲むのが好みですが、やや刺激が強すぎるので、初めて飲む人や強い匂いが苦手な人は、牛乳や砂糖、蜂蜜を混ぜてミルクティーとして飲むのがおすすめです。
それから、いくら消化促進作用があると言えど、飲む過ぎると逆に胃がムッツリしてきます。
一日に何杯も飲むのは避けてくださいね!

