こんにちは、ティナです。
花粉症、始まりましたね。
私は重症なので毎年薬(市販薬)なしでは過ごせないのですが、効果はあれど副作用が辛いんですよね。
喉の渇き、眠気に始まり、倦怠感、頭重感…。
もう、毎年毎年春が来るのがとても憂鬱です。

子供の頃は春の訪れが楽しみだったのに。
そんなわけで、去年から花粉症対策として取り入れている「じゃばら粉末」。
症状がひどい状態から飲み始めたということもあってか、明らかに症状が軽減されました。
そのときのインパクトを引きずって、今年もジャバラ生活始めましたよ!
じゃばらの効果
なんでも、じゃばらに含まれるナリルチンというフラボノイドの一種が、アレルギー症状の緩和に効果があるらしいのです。
この天然成分は柑橘類に多く含まれており、じゃばらの場合はその含有量が群を抜いています。
ナリルチン含有量(㎍/100g) | |
---|---|
じゃばら | 1106.93 |
ユズ | 170.45 |
かぼす | 40.50 |

4ケタ!!
ちなみに、じゃばらというのはこれ(↓↓)

見た目ミカンのようですね。
ユズやスダチといった香酸柑橘の仲間らしいです。
じゃばら粉末を飲み始めた当初は、
「あれ、すごくすっぱい。いや、苦い?」
と脳が混乱して、こりゃあ続けられるだろうか…と不安になったものですが、この強い酸味と苦味がじゃばらの特徴なんだそう。
花粉症のほかにも以下のアレルギー症状に効果があるそうです。
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー性気管支喘息
- アレルギー性鼻炎
- ハウスダスト
- PM2.5
名前の由来「邪気を払う」の通り、なんだか期待の持てる果実ですよね!
- ミカンの仲間
- ナリルチンというフラボノイドの一種がアレルギー抑制効果がある
- 強い酸味と苦味が特徴
- ナリルチン含有量が柑橘類の中でトップクラス
- 花粉症以外のアレルギーにも効果があると言われている
- じゃばらの名前の由来は「邪気を払う」から来ている
じゃばら果皮粉末を毎日飲む
じゃばらのナリルチンは果実よりも果皮に多く含まれているので、購入の際は「果皮粉末」を購入するのがベスト。

私が購入したのは、ふみこ農園のもの。
内容量は30gなので、家族で飲んでいるとあっという間になくなります。

ナリルチン含有量もちゃんと記載されているので親切ですね。

中身は粉末というより粗削りな感じで、唾液で柔らかくなると果皮感が増してきて、
「あれ、みかん?」
と一瞬頭が混乱します。
我が家ではこれを舌の下に数分間放置し、ちょっと舌先がビリビリしてきたら水で流し込むようにしています。
特に効果が大きくなるとかではないので、すぐに水で流し込むなり料理やお菓子に加えるなり、それぞれの方法で摂取するので良いかと思います。
私の場合は、単に「舌下免疫療法」のまねごとをしているだけですので(^^;)
これを毎日就寝前にスプーン1杯飲むようにしています。

ふみこ農園のじゃばらの皮は比較的苦みが抑えられているので、飲みやすいかも。
じゃばら粉末は一日三回、ティースプーン1杯摂取することで、アレルギー症状が緩和されたという実験があるようす。
我が家は5人家族中3人が摂取しているので、あっという間になくなってしまいます。
そんな理由から一日ティースプーン1杯にとどめていますが、これから本格的にスギ花粉が飛散することを考えるとなんとも心許ない…。
ってことで、二袋目を購入。

今回購入したものは有田紀伊路屋さんのものです。
50g入りなので、ふみこ農園のものより容量が大きい!
原材料もじゃばらのみで、余計な添加物は一切含まれていません。

そして、ふみこ農園のじゃばら果皮に比べると、かなり細かいパウダー状です。

味の方は…。
「うん、柑橘系の爽やかな…。
ん?
…苦い。
苦いぞ~苦い!」
後味がとても尾を引く苦さでした。
ふみこ農園のじゃばらの飲みやすさを体感してからだと、ちょっとレベルが高いような気が…。
でも、苦みが増している分なんとなく効果も期待出来そうです。
スギ花粉がこれからどんどんひどくなっていくと思うので、今日から一日ティースプーン3杯頑張って飲んでいこうと思います。
花粉症仲間の皆さん、どうにかこうにかこの憂鬱なシーズンを乗り切りましょう。
では!

ちゃんと継続して飲まないと効果も半減しちゃうしね。

